【人生あるある】サポートする人こそ「何もしてない」という件
私の若い友人で社会福祉士の勉強をしているさくらちゃんがツイッターでつぶやいていたこと。
【人生あるある】
めっちゃ色々サポートしてくれた人こそ、「私は何もしてないですよ」って言う。
確かに、ほんとに力を貸してくれた人や教えを請うた方に御礼を言うと、ほぼ「いえ、たいしたことしてません」と言うねー。
私がさくらちゃんのコメントに「かもしれないね」と書き込むと、彼女は「あやさんもその一人です」」とコメント返してくれた。
いやいや、確かにさくらちゃんをサポートすることはあるけれど、そんなこと全くたしいたことではない。全く。
私は頼んでお世話させてもらっているというか、遊んでもらっている。ふたまわりも年齢が離れているけど、彼女といるとほんと学び多い。できることは何でもしてあげたい。がんばりやさんの彼女にいつでも手を貸したいし、そもそも楽しい。とはいえ、彼女は自立心旺盛なので甘えたりはしないのだけれど。
つまり、自ら好きでやってることは「やってやってる感」がない。だから「たいしたことしてません」「何もしてないですよ」となる。
子育てでもそうかなって思ったりします。やってやってるなんて思わないでしょ、親は。「ごはんを作ってやった」「お金を払ってやった」「育ててやった」「時間をさいて送り迎えしてやった」そんなこと思わないですよね。
もし「こんなにしてやった」と思っている親がいたとしたら、それは子供に伝わるんじゃないかな。大人になって反発されそう。
桧山先生が言う「がんばらんでいい」ということば。
これって、相手のために頑張りすぎるより、まず自分らしく、自分自身の心の中の愛情を育てることのほうが大切だっていうことなんじゃないかな~。そんなこと考えたりしました。