タークのフライパンについて

タークってどこのフライパン?

ドイツ製で丁寧にひとつひとつ鍛造という方法で作られたフライパン。日本への入荷も決して多くはなく数が限られています。

このタークというフライパンは、「鍛造」という方法で手作りでつくられてます。鍛造とは、鉄の塊をたたいてたたいて成形するという方法。マトファーは鉄のプレスという製法、南部鉄は鋳造という製法です。

仕上がりのジューシ-さに加えて掃除しやすさも驚くほどで、他のどの鉄製フライパンよりも汚れが取れやすいです。

お肉を焼いてみる

おいしく肉を焼こうと思ったら、私はこのドイツ製のTURK(ターク)を必ず使います。
もう10年以上使っていますが、うっとりするほどうまく仕上がります。

60点の肉を100点に、100点の肉を150点にできる威力といいましょうか。

どんなに分厚いお肉を焼いても、なんの計算もせず、テキトーにガス火にかけ、テキトーに油をひいて、テキトーな頃合いをみて肉を焼き、ちょっとめくっていい色に焼けていたら裏返すとこんな具合になってます。

焼きムラがなく均一に焼けます。

表面が茶色すぎるくらい色よく焼くのが好き。焦げが嫌いな客人にはやや手間でひっくり返します。

カットするとこんな感じ。


表面がパリッと仕上がり、肉汁が詰まっています。もっと分厚くてもおてのもの。

おなじ鉄でもやっぱり違うんですよね。

食べた時のうま味がたまりません。赤みがあるようでもふんわりと熱が伝わっています。

野菜焼きはどう?

野菜もおなじで、レンコンやじゃがいもなど、分厚く切っても焼いても、素材の水分をうまく閉じ込めてくれます。おいしい野菜を買ってきたら、分厚く切って、焼いて塩だけで食べてみてください。
野菜のみずみずしさを感じながらいただけます。

タークって価格が高すぎる?

1万の後半から2万円代の価格です。聞いた感じは高いですね。

でも、こんなにおいしく仕上がるフライパンで、しかも一生使うことを考えるとそんなに高くないと思えます。ずとずっと使いますし、私がいなくなっても誰かに引きつぐでしょう。フッソ加工より安いかもって思います。

「鉄のフライパン」は「育てる」と言う表現をする人が多いですが、タークはとても聞き分けがいい子で、最近ますます私を理解してくれる大人になってきた感じです。

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