タークのフライパンはスゴイ(ひさびさの入荷のおしらせ)

お待たせしました。タークが1/25(火)再入荷(ご注文受付スタート)

またまた私たちはタークを半年以上待ちました。新聞などでも建材や資材が足りないという記事をたびたびみかけますが、その理由のひとつに「日本にはいってくるコンテナが少ない」ということのようです。海外コロナ事情で工場の稼働が半減しており追い付かないこともあり、このところ欲しい商品が手に入らない状況です。しばらく続くと思いますので、ご希望のものは早め早めに購入されることをお勧めします。

タークは私たちスタッフが日本への正式入荷前から使っているのフライパンです。10年使ってもビクともしません。ほんとに素晴らしいフライパンなのです。

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タークはどこがいいの?

お肉が圧倒的においしい

美味しく肉を焼こうと思ったら、TURK(ターク)が一番。
もう13~14年ほど使っていますが、毎回うっとりするほどうまく仕上がります。

60点の肉を100点に、100点の肉を150点にできる威力を持っています。

どんなに分厚いお肉を焼いても、なんの計算もせず、テキトーにガス火にかけ、テキトーに油をひいて、テキトーな頃合いをみて肉を焼き、ちょっとめくっていい色に焼けていたら裏返すとこんな具合になってます。

焼きムラがなく均一に焼けます。
表面が茶色すぎるくらい色よく焼くのが好き。焦げが嫌な客人にはやや手間でひっくり返します。

カットするとこんな感じ。


表面がパリッと仕上がり、肉汁が詰まっています。もっと分厚くてもおてのもの。ハンバーグもとても美味しくなります。

もう食べた時のうま味がたまりません。赤みがあるようでもふんわりと熱が伝わっています。

パンや野菜もジューシーに

野菜もおなじで、レンコンやじゃがいもなど、分厚く切っても焼いても、素材の水分をうまく閉じ込めてくれ、パンケーキはキレイに均一に焼け、中身がふんわり。

毎日の食パンもこれで焼けます。フワッとカリッとでとても美味しい焼きあがり。

カンパーニュやバゲットと野菜を同時に焼けば、簡単でおいしい野菜サンドができます。朝食がリッチになるメニューです。

揚げ物も、焼きそば、餃子なども

揚げ物は少ない油でOK。焼きそばそのままテーブルだあつあつで食べたり、餃子もカリッとできて最高です。

タークの製造方法は

このタークというフライパンは、「鍛造」という方法で手作りでつくられてます。鍛造とは、鉄の塊をたたいてたたいて成形するという方法。マトファーは鉄のプレス、南部鉄は鋳造。タークにはプレスフライパンもありますので他店で買われるときにはお気をつけください。

仕上がりのジューシ-さに加えて掃除しやすさも驚くほどで、他のどの鉄製フライパンよりも汚れが取れやすいのですが、これも鍛造の技からくるものかもしれません。

タークのコストパフォーマンス

たとえ2万円超えても、一生使うことを考えるとそんなに高くないと思えます。一生モノというより何世代も使ってほしいものです。フッソ加工は数年しかもたないので「買い替えることのないフライパン」としてお使いください。

何年も使っていると、タークが私の要望をなんでも聞いてくれるフライパンということがわかります。

「鉄のフライパン」は「育てる」と言う表現をする人が多いですが、タークは聞き分けがいい子で、最近ますます私を理解してくれる大人になってきた感じです。使い方に慣れて、生涯相棒にしてくださいね。