じゃがいもの蒸し時間は何分
家庭科の時間ではじゃがいもは「皮を剥いて切って茹でる」と習いました。でも茹でたらビタミンCも逃げるし、水っぽく仕上がってしまいます。
ホクホクしてうま味が凝縮されたじゃがいもを目指すなら、ぜひせいろ蒸しで。
皮ごと蒸したら、カットして蒸すよりめちゃくちゃおいしくなります。そのまま食べる子供のおやつのさつまいもも、ポテトサラダのじゃがいもとしても最高です。
じゃがいもは何分蒸す?
蒸し時間は大きさや品種でも違います。小さい芋は早いし、大きいのは時間がかかるでしょう。おそらくメークインより男爵のほうが早く蒸しあがりそうな感じもします。
今回は丸のままのメークインで蒸し時間を実験してみました。
しっかり沸騰したお湯に木のせいろをのせます。せいろは濡らしてからのせてください。
このメークインの大きさはこのくらい。平均的な大きさです。

メークイン(中)は蒸し20~23分
蒸した後でフライパンで焼いたり再調理する場合はこのくらいの蒸し時間でいいと思います。
23分経過すると竹串をさすと柔らかい感触。これでポテトサラダには23分で十分。
オクソのポテトマッシャーでつぶしてみます。
蒸したメークインは、ホクホク!
どうしても食べたかったオリーブオイルとトリュフソルトでいただきます。
全く水っぽくなくホクホクだし蒸しくずれないし、旨味が明らかに凝縮されているし、何より甘いです。
「じゃがいもの蒸し時間は何分?」のまとめ
今回のじゃがいも(メークイン)の蒸し時間は23分でしたが、
あとから焼いたりして他の料理に使うなら、固めがいいので、15分くらいから竹串さして確認してください。
(大きさでかなり前後します)
たくさん蒸して、残ったら皮付きのまま冷蔵庫に入れておくと便利です。