蒸し布の使い方・オリジナル蒸し布
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「蒸すときに蒸し布は必要ですか?」というご質問には、「はい、できればもっていたほうがいいです」とお答えしています。
蒸し布があると、せいろが汚れにくいだけでなく、クッキングペーパーと比べて表面が水滴になりません。水滴になるとべちょベちょになり、それがまた素材に戻ることもあります。葉物を敷く、蒸し布を使うというやり方ほうが水分調節がしやすいです。(薄い皮のシューマイなどクッキングペーパーのほうがくっつきにくく使いやすい場合もあります)
蒸し布を使おう
野菜蒸し、ご飯の温め直し、おこわやお赤飯などを蒸すときに、よく濡らして絞ってから広げて使います。
蒸し布を使うとせいろが汚れにくいだけでなく、使用後汚れなかった時は、水に浸けて洗うことが減り、せいろ本体も壊れにくくなります。布が水滴をおさえて水っぽさなく蒸せます。
蒸し布の正しい使い方
蒸し布はお湯に入れて沸騰させてから使い始めます。毎回使う前によく濡らし、絞ってからせいろに広げてください。
ご使用後はよく水洗いして乾かしてから保管してください。乾かし方が十分でないとカビがでることがあります。
殺菌する時は水をはった鍋に入れて、しばらく沸騰させてください。
キッチンパラダイスではオリジナル蒸し布
・Sサイズ 30cm×30cm 506円(税込)
・Mサイズ 40cm×40cm 594円(税込)
店頭か、キチパラオンラインからもご購入いただけます。
蒸し布はこれまで新潟の業者さんに注文していましたが、2019年に終了しポリエステルに変更になってしまいました。
なんどもポリ蒸し布をスタッフと試したのですが、ポリエステルでは水分を吸収しにくく、洗うときに絞りづらいのでどうしようかとおもったところ、何社か打診していたある会社が作ってくださることになりました。
18cm~30cmくらいまでこの大きさで十分対応できます。ただし、おこわやお赤飯の場合はも大き目の方が使いやすい場合もあります。