三角の鬼おろしと四角の鬼おろしの違い
竹製の鬼おろしがとてもおいしくなる道具であることはご存知の方もいると思います。
竹製鬼おろしを使って大根をおろすと、甘みがあってまろやかでおいしい大根おろしができます。
ネットなどで探すと竹製鬼おろしには2つの違う形状があるのがわかります。
扇型(三角)と長方形(四角)です。この2つはどう違うかを解説します。
三角と四角の鬼おろしの違い
2つの違いは形以外は、刃の角度にあります。
ほとんどは、三角は歯の角度がなだらかで、四角は鋭角です。
大根をおろす
大根だと、三角のほうが四角よりザクザク感があります。水分が四角の方がやや多いですね。
三角の方がスムーズ感、四角でももちろんおろせますが、スピードが三角が早い。
りんごをおろす
りんごをおろしてみます
鬼歯がなだらかな三角だと、りんごはおろしにくいような気がしますね。ポロポロになる感。
りんごは確実に四角のほうが上手におろせて食べた感もちょうどいいです。
いろいろおろすなら四角の鬼おろし
いろいろおろしたいなら四角がおすすめ。りんごもれんこんもおろしやすく、大根もほどよく水分もでます。大根だけは少しだけスピードが遅いですが、まぁ許容範囲です。
大根をよりザクザクおろしたいなら三角の鬼おろし
大根だけをおろすなら私は三角がおすすめ。とにかく一番ザクザクとサラダのようにおろせて辛味がありません。
ザクザク過ぎるという方には四角ですね。
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