すし桶・おひつの使い方(かびさせないための7つのコツ)
すし桶・おひつをかびさせない7つのコツ
すし桶をかびさせた、おひつをかびさせたという方、意外と多いです。長年使っている田舎のおばあちゃんでさえすし桶をかびさせることもあります。
せっかく上等なすし桶を買ったのにそんなことにならないようにしましょう。これを読めば絶対にかびさせることはないという7つのコツを紹介します。
普通の説明書には「日陰の風通しの良い場所で乾かしましょう」とか書いてますし、キチパラの説明書にも書いていますがそれだけでは防げません。
①使う前に濡れふきんで拭く
②洗うときは、ご飯粒がついたまますぐに洗わず、水で浸した布巾で集めるようにふき取る
③少しの水でタワシで汚れをこする(柾目に沿って)
④絶対に洗い桶代わりにしない
*これ大事。芯まで水が入ってしまったら乾くのに時間かかるから失敗する
⑤乾いたふきんで2分くらい丁寧に拭く
⑥内側の隅っこは水分をよく吸い取る
⑦直射日光をさけて乾かす
*室内ならできれば空気が動く場所に立てかけておく
結局どうすればいい?
洗うときは、水をたっぷりしみこませない。そしてひたすらよく拭くこと。そうすれば室内でもだいたい乾くんです。
洗い桶にするのはふやかして取るためでしょうが、そんな場合はぬるま湯かお湯で5分程度にしてください。
たっぷり濡らしたふきんで集めればご飯粒は簡単に取れます。