木のまな板をかびさせないポイント
木のまな板、なぜかびる?
木のまな板、驚くほどかびさせてしまうことがあります。原因はさまざまです。
木のカビは水分と湿気、温度、汚れの付着、あと空気が滞留しない場所で乾かしたりするのもカビる原因です。
でも、「きちんと半日乾かしてるんだけどなあ」という方でも、なぜかカビることがあるんです。
カビる理由は
室内干しで、空気がよどんでいたためきちんと乾いていない場合もあるし、、、
濡れすぎて乾くまでの時間が長すぎる場合もあるし、、、
外は乾いたと思って収納したら、実は中央部分はまだ乾いておらずカビてくる場合もあるし。
ただ1つだけ、カビないようにするとてもよい方法があります!
木のまな板をカビさせないよい方法
よく乾かすことはもちろんですが、その前に、「水を浸みこませない!」これが大切です。
「使う前に表面を濡らす」というのはまな板に汚れや匂いが入り込まないための方法ですが、濡らすのは問題ないのです。、
水分をそのままにしておいたり、洗ったあとですぐに水気をよく拭かなかったりすると、その水分は中へ中へとしみ込んでいってしまいます。水分が中心までしみ込むとかなり乾燥しにくいのです。
水分が付いたら、すぐ拭く。これを繰り返すといいのです。
白いさらしをまな板の横に準備しておき、水分が付いたら浸透する前にさっと拭くことを習慣になさってください。
洗うときも同様です。洗ったらすぐ拭く。拭かなければ、中に浸透していき、乾くのが遅くなります。
どうでしょう。できそうですか?
やはり、さらしがいくつか必要のようですね。