新生姜の甘酢漬けを作る

先週、生姜の甘酢漬けをたくさん作りました。新生姜の時期なので。秋に露地物の生姜はでるにしても、夏の新生姜は夏バテ防止に役にたちます。
でも、なんだか6月って忙しくないですか。梅仕事とか紫蘇ジュースとか、新生姜もらっきょうもだし。

春あたりも忙しいと思ったけど、特に梅仕事は仕事も忙しいけど家のことも忙しく、たしか昨年は梅を干すチャンスを外してしまいました(今年干す!)

新生姜の甘酢漬けの作り方

私がやってる簡単な漬け方です。次はまた秋に作るので3~4か月くらい分ですね。

材料:

・新生姜500g(赤い部分が多いもの)

・米酢 300cc  ・砂糖150g(きび砂糖ですがなんでもいいです)

おすすめの道具:

・800mlのガラス容器か琺瑯容器

・木のまな板と切れる包丁

・さらし

作り方:

①新生姜を洗ってスプーンでこそぐ。赤い部分は取っておく。新生姜を縦に切る。
木のまな板なら疲れず気持ちよく切れるのでおすすめ。切れる包丁で。

②お湯を沸かして、生姜を1分茹でてザルにあげます。

時間があれば竹ザルに広げてしばらく干すのがおすすめ

③粗熱が取れたら、さらしですこしづつ絞る。さらしはきちんと熱湯消毒したものを

④酢と砂糖と生姜の赤い部分を火にかけて、砂糖が溶けたら止める(沸騰させない)

⑤消毒した瓶に絞った生姜(あるいは干した生姜)を入れ、熱い甘酢を入れる

⑥粗熱がとれたら、冷蔵庫へ。半日くらいで食べられ、だんだんまろやかに食べやすくなっていきます

冷蔵庫で半年くらいもつようですが、そのためには消毒をしっかりするのと、生姜の水分をきちんと吸い取ることが必要です。生姜に塩をかけて水分を出すのも有効です。冷蔵庫にいれて3か月くらいで食べきるのが理想的のようです