かまどさんで炊いたご飯は誰が炊いてもふっくらでとてもおいしくなります。しかも火加減いらずで取扱いがとても簡単!冷めてもおいしいのが特徴です。
炊飯器からかまどさんに変えたお客様が、口をそろえて「もう炊飯器に戻れません!」といられるほど。毎日充実のごはん生活が送れます。
美味しさの理由は、肉厚の土鍋と遠赤外線効果の高い釉薬。そして伊賀特有の粗土にあります。お米の芯まで熱が通り、ふっくらと炊きあがるのです。熱を蓄えてから穏やかに伝えることでお米は美味しくなり保温性にもすぐれています。
かまどさんには「二重蓋」という特徴もあります。これによって火加減調節がいらなくなり、また圧力釜機能となるのでふきこぼれも防ぐことができます。炊き上げ時間を少しのばすと美味しいおこげを作れます。
伊賀焼の土は粗土で、保存する際におひつと同じように呼吸するため、べとつかず、冷めてもおいしくなります。
炊き込みや玄米も美味しく炊けます。
詳しい解説とレシピ、しゃもじもセットです。
【白米の炊き方 二合の場合】
①中強火で9分~11分(目安は勢いよく湯気がでたたらそのまま1~2分)経ったら火を止めます。
②そのまま20分蒸らします。
【注意点】
落としたりぶつけたりすると割れたり欠けたりします。丁寧に取り扱ってください。
使う前におかゆを炊く目止めという作業が必要です。説明書に解説があります。
底が濡れたままで火にかけると割れることがあるので、逆さにして乾かしてからにしてください。
炊き込みご飯などを炊いた後、たまにご飯が茶色く色づくことがあります。重曹を入れて15分ほどお湯を沸かしてください。米とぎ汁で煮るか残りごはんでおかゆをたいて再度目止めをしてください。
炊くお米の量が少ない場合は、火加減を少し弱めたほうがよりうまく炊けます。
使っていてなにか疑問がありましたら、いつでもお尋ねください。