身は別にご購入が必要です。
■24cmは3~4人の蒸し野菜に使う方、肉まんなどを作るときに人気。19cm直径のお皿がなかに入ります。27cmや30cmは来客用やお菓子作り、家族の多い方に。
■24cmは、おこわ2合は十分蒸せます。3合はできれば27cm以上をおすすめします。
木のせいろで蒸すと素材がとてもおいしくなります。そのままテーブルにだすと食卓もとっても豊か。毎日使いたくなる道具です。
蒸したばかりはもちろん、冷める途中も冷めてもおいしくなるのも木のせいろならでは。
熱を加える料理には「茹でる、蒸す、焼く、煮る、炒める、揚げる」などいろいろありますが、中でも木のせいろの「蒸し調理」はよいことだらけです。
①栄養素が破壊されにくい
②電子レンジのようにAGE(終末糖化産物)が増えない
③色鮮やかに仕上がる
ステンレスの蒸し器でももちろん美味しくできますが、調湿できることと、木が高温になりにくいという点で大きく違いあます。肉まん・焼売だけでなく、野菜、お魚、おこわ、ご飯の温め直しなど温めた直後だけでなく冷めても美味しいのがうれしいです。
白木せいろは、よくお店などでみかける安価な杉せいろと比較すると耐久性があり、頻繁にお使いになる方にはとくにおすすめ。
使い方のコツは、使う前に軽く濡らすこととよく乾かすことなどですが、コツさえ覚えればあまり心配はいりません。
使い始めは20分程度は水に浸けて一度乾かしてください。初回数回は20分以上の蒸しを避けてください。曲がることがあります。
キッチンパラダイスでは、木のせいろの取り扱いについて
キッチンパラダイス「AYAの台所道具ブログ」のカテゴリー「木のせいろ」
ではじめての方むけにも解説しています。取り扱いのコツ、サイズについて、せいろレシピなどご覧ください。
■蒸し布をお買い求めになるのをおすすめします。キチパラオリジナル蒸し布M(40×40cm)はこちらから。蒸し布Sで(30×30cm)でもよいと思います。おこわやお赤飯には大サイズもあります。
■専用のステンレス鍋をご購入なさる方はこちらからご購入ください。
(中華鍋や普通の鍋にのせることもできますが、厚手の鍋はお湯を沸かすのに常に時間がかかり、鍋のサイズがあわないと安定しないこともあります。サイズが合わないときは蒸気がもれることもあり非効率ですのでお気をつけください。ご心配の場合は一度お店にご相談ください。蒸し板を買うこともできます)
■18cmや21cmは冷御飯の温めなおしや、野菜の下ごしらえなどやや少ない量に向いています。24cmは3~4人の蒸し野菜に使う方、肉まんなどを作るときに人気。27cmや30cmは来客用やお菓子作り、家族の多い方に。お赤飯やおこわ3合は27cm以上をおすすめします。
【木のせいろの個性について】
このせいろは中国製で日本の会社の管理のもとで検査して輸入されています。 天然素材で手作りのため個性があり下記のようなこともありますのでご了承ください。当店では汚れは拭いてアルコールをかけており、ぐらつきや隙間が広すぎたり、ほか気になる場合はB品としてはじいたうえで商品としています。
・木材の隙間が均等ではない・蓋がすこしゆるい(閉まらない場合はご返品ください)・接着剤のはみ出しがある(検査済みの接着剤です)・小さな黒ずみや斑点がある・蓋の持ち手のささくれ、本体のわずかなび割れ・身と蓋の色が違う