■完売【再入荷】 鍛金の銅製ケトル
完売【再入荷】 鍛金の銅製ケトル
完売しました(11/13)
店主AYAも愛用の一生モノの銅製のケトル。2023年10月に10台のみ販売して以来、作家さんに製作を何度か依頼しました。月に2、3台しか作れないため、先着順での販売です。今回はまだ前回と同じ価格となっております。
使い始めるとすぐに、水やお茶がおいしくなるのがお分かりいただけると思います。しかも安全です。
また使い方は、銅鍋のように難しくありません。
銅は限りある資源です。銅価格は1995年と2024年では4.3倍となっており、今後は手の届かないところまで上がりそうです。職人さんに作り続けていただくためには、この価値を理解して少しづつでも残し続けることが大切と考えています。
【鍛金とは】
金属の製法には鋳金、彫金、鍛金とあります。鍛金は、木槌や金槌で叩くと硬くなり、火であぶるを柔らかくなる性質を生かして、その工程を繰り返しながら形成する工法です。手間と時間がかかり、卓越した技術が必要です。
【銅ケトルの特徴】
銅は熱伝導に優れた素材です。鍛金であり、なお表面に打出し模様があるため熱効率がさらに上がり、効果があがります。お湯が沸くのはとても早く、一度温まるとなかなか冷めません。
内側は銅の生地をそのままなので銅イオン効果があります。銅は殺菌作用があり身体にもよいとされています。昔から「銅の水は腐らない」といわれます。
また銅イオンに触れた水はまろやかになると言われます。お茶の急須やコーヒーケトルにも用いられるのはそのためです。朝の一杯のお白湯だけでもとても美味しく、水特有の水道水の味がしません。
銅はすぐに変色したり、底が黒ずんだりします。もちろん全く無害でそのままお使いいただけます。きれいに磨くこともできますが、銅好きの方はこの経年を楽しまれる方が多いようです。
【銅製品の価格の高騰について】
「銅にまさる素材はない」と言われていますが、銅が精密機器(半導体などにも)に使われていることから、価格がこれまでの4~5倍近くにまでなりました。台所用品として製作するのがとても難しくなってきました。鍋やフライパン、ケトルだけでなく、銅を少しでも使った道具はどれも大きく値上となっています。時期に台所用品には使えなくなるかも、と予想しています。
銅鍋は一生ものです。キッチンパラダイスではお買い求めになったあとも、その都度お手入れなどのご相談を受け付けております。受け継ぐ道具として大切にお使いください。
項目名 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 約:本体の直径約15cm 全体の幅約20cm 取っ手含まない高さ19.5cm |
容量 | 約1.4L(適量) |
重量 | 約1050g |
素材 | 純銅製 内面:銅 |
熱源 | ガス可 IH不可 食洗器不可 |
原産国 | 日本 作家:今尾誠氏 |
項目名 | 詳細 |
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サイズ | 約:本体の直径約15cm 全体の幅約20cm 取っ手含まない高さ19.5cm |
容量 | 約1.4L(適量) |
重量 | 約1050g |
素材 | 純銅製 内面:銅 |
熱源 | ガス可 IH不可 食洗器不可 |
原産国 | 日本 作家:今尾誠氏 |