梅シロップ、酵素ジュース、梅酒、ピクルス、グラノーラ・お米保存などさまざまな用途に使える密封びんです。日本のガラスメーカー星硝が1974年に考案して以来、使い勝手の良さ、デザイン、安全性で多くの料理研究家から支持されています。

自家製の果実シロップや果実酒がキッチンに並んでいると、毎日眺めるのがとても楽しく豊かになります。さらに自分で無農薬など安全な素材を選んで作れますし、味も好みの調整できてうれしいのです。ぜひ季節にあった自家製にチャレンジしてみてください。意外と簡単です。作らない時は普通の保存びんとしてもお使いいただけます。

長期保存のために使うときは、よく消毒しておく必要があるので、ぜひ早め早めにご準備ください。梅仕事の季節（5月頃から）になると商品が売り切れることが多いです。

■2Lはこんなサイズ

冷蔵庫に入れやすいのは２Ｌサイズまでなので、シロップづくりの方には特におすすめのサイズです。梅シロップなら800ｇほど。梅のサイズや氷砂糖か砂糖にするかにもよりますが、しばらくすると量が減るので、1ｋｇ分ではみ出た梅は別の容器に作っておいて、あとから入れてもよいと思います。梅酒なら梅500ｇに900ｍｌのホワイトリカー、砂糖300ｇが入るサイズです。
ネーブルなど大き目の柑橘類のシロップなら３～4個と同量の氷砂糖。レモンなら6個～8個。少し余裕をもって入れると、振るときに混ざりやすいです。

【苺酒】
写真の苺酒は2Ｌに苺2パック360ｇ、氷砂糖150ｇ、ホワイトリカー800mlです。1カ月ほどから飲めますが2カ月ほど置いた方が美味しいです。実は2カ月で出してください。砂糖が溶けるように時々ゆすってください。


■セラーメイトの密封びんの特徴

安全で様々な機能やこだわりのある瓶です。

・優れた密閉性があり、取っ手で持ち運びやすい
・18-8ステンレスの金具で錆びにくく耐久性が高い
・比較的広口で洗いやすく、出し入れがしやすい
・シリコンパッキンは安全性が高く、気密性が高い（交換可能）
・分解して洗える
・脱気して中身を長期保存できる
（密封びんの脱気とは、食材が充填された密封びんを 加熱することにより中身が膨張し、容器内の空気が外 へ逃げた後、容器内の圧力（内圧）が下がることを言 います。内圧が下がることにより、中が “真空状態” と なり、充填物の長期保存ができます。）

自家製のものを作る瓶は割れたり傷がはいったりしない限り一生モノです。長期保存用ですし、ぜひ安心して使えるものをお勧めします。

レードルは別売りです。とても便利ですのでぜひお買い求めください