受注生産の商品です。1週間~数か月かかる場合もあります。予定をお知らせします。
職人の青木康雄さんが1点づつ丁寧に作った伝統工芸品「竹箍お櫃」です。約4合まで使えます。(写真は18cmです)
とても手間がかかる、丈夫な「ぐい編み」の組み箍で巻いています。信州木曽の厳しい気候に育まれた桶の最適材である「木曽さわら」と、自らの目で選んだ竹を使って作り上げています。職人さんの技と勘で作るものなので、まねできない逸品です。
おひつが水分を調節するので、温かいときも冷めても常にも美味しい状態で保存してくれます。朝炊いたご飯が夜でも美味しく食べられます。(夏など保存状態にはご注意ください)
青木さんが作る道具は受注生産となっています。キッチンパラダイスに在庫がある場合もありますが、ご注文から数週間~数か月のお時間を頂戴することもありますのでご了承ください。
購入して初めて使う時には、米のとぎ汁をいれて3時間ほどおいてからぬるま湯できれいに洗ってから日陰干ししてください。アク抜き・匂い抜きができます。また毎回使う前に濡れふきんでふくと、汚れにくく、くっつきにくいです。少々木の匂いがあってもこのアク抜きをすることでだいぶおさまります。またつかっていくうちに木の特有な匂いはおさまりますのでご安心ください。
*使用前は内側を濡れ布巾で吹き上げてください。
*使用後は洗剤は使わず粉状のクレンザーか塩で洗います、タガはクレンザーで磨いてください。拭きあげた後に消毒用アルコールを霧吹きしますと、黒ずみやかびの発生を抑制できます。
*風通しのよりところで日陰干ししてください。日光を直接あてると、木が縮みタガは外れることがあります。急激な温度変化はタガの外れ、木の割れ、反りの原因になります。
*直接空気に触れさせないように、紙か綿布巾でくるんで保管ください。
*説明書を同封しますので参考になさってください。
使用後は必ずきれいなタワシで洗って下さい。亀の子タワシの最高級品「棕櫚たわし極メ」は木の道具の汚れをかき出すのに最も適したタワシです。
●すし桶の取り扱いについてはブログカテゴリー
「すし桶・おひつ・まげわっぱ」
をごらんください。