キッチンパラダイス限定数120個

2023年6月に新潮社より刊行された坂本龍一「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」と、当店で販売しているエコバッグブランドLOQIとのコラボバッグが限定販売されることになりました！！

このエコバックには、坂本龍一さんの次男であり映像作家・映画監督・アーティストであるNeo Soraさんの描いた「満月」のアートワークと、書名である『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』が英訳で書かれています。

命の限りを悟ってから書き始めたエッセイとまとめた『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』は、涙が止まらなくなる感動の作品。歓喜と落胆を繰り返しながら、音楽とともに最期まで生きた一人のアーティストの生き方に、震えるような思いで読み終えました。

坂本家のルーツは福岡・甘木。曾祖父は黒田藩の家臣。父上も朝倉で生まれ育ち、伝説の編集者として活躍した後は地元甘木に帰って同人誌「朝倉文学」を発行していたと、NHKファミリーヒストリーで伝えられ、このことは本でも紹介されています。 甘木はいまでも私の身内が住んでおり、私の実家ともほど近い場所。そんなご縁からこのオリジナルバッグの限定販売をお受けすることにしました。

エコバックブランドのLOQIは、リサイクルのポリエステルを採用し、国際的な安全基準・エコテックス®も取得するなど、環境保護への熱心な取り組みでも知られています。大きくても持手が広めで持ち易く、肩にも掛けられる長めのハンドル。荷物を多めに入れても耐荷重は余裕の20Kg。折畳んで付属のジッパーポーチに収納すれば、薄くてコンパクトに。

どこへでも、いつでもポケットに入れて持ち歩けば、買物時に荷物が増えても便利です。撥水加工もされてるので、少々の雨でも大丈夫です。

【坂本龍一『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』（新潮社）について】

自らに残された時間を悟り、教授は語り始めた。創作や社会運動を支える哲学、国境を越えた多彩な活動、坂本家の歴史と家族に対する想い、ガンと共に生きること、そして自分が去ったあとの世界について――。幼少期から57歳までの人生を振り返った『音楽は自由にする』（2009年）を継ぎ、最晩年までの足跡を未来に遺す、決定的自伝。著者の最期の日々を綴った、盟友・鈴木正文による書き下ろし原稿を収録。（新潮社オンラインより）

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