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Column コラム

フッソ加工のフライパンってどう?

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みなさんはフッソ加工のフライパンを何年くらい快適に使えますか?
2年、3年という方もいれば、半年でダメになったという方も多数おられます。この原因は大きくわけて2つ。

ひとつは傷ついてしまう場合です。
金属のヘラを使ったり、木ベラで叩くように使ったり、安価なフライパンですと、菜箸でも剥がれてしまう場合もあるようです。
もうひとつは、耐熱温度をらなかった場合です。どんなに高価なフッソ加工のフライパンで繰り返し酷使すると早い時期に剥げてしまいます。酷使するというのは、高温で使うか、空焚きを続けた場合です。
では何度までなら大丈夫なのでしょうか?

実は、260℃と結構低いのです。
260℃になると変質しはじめ、290℃でフッソコーティングが溶け始めます。
表面と内部の温度が違うことから考えても、200℃以上は避けて調理をすべきでしょう。
ガスなら1分〜2分の空焚きで、IHならその半分の時間で200℃以上に
達するという場合もあります。(安全装置があれば大丈夫な場合も多い)
ガスの上で乾燥させるのも劣化の原因です。
フッソ加工でも、白煙がでるほど強火で温度を上げてから油を注ぐという方も多く、こういう使い方が最もフッソ加工を劣化させています。

パラパラと美味しいチャーハン、中華料理の青菜炒め、美味しそうに焦げを生かしたステーキなどは、確実に200℃を遥かに超えています。
ということは、超高温料理はフッソ加工にはむかないということなのです。
高温に耐えうるのは、やはり鉄。厚手の鉄のフライパンや中華鍋とは使い分けるのが妥当です。

ちなみに、よく耳にするテフロン加工というのは、デュポン社が開発したフッソ加工の商標登録です。コーラにあるコカ・コーラ、ティッシュのクリネックス、みたいなものですね。