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Column コラム

こげつきにくいステンレス鍋

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クリステル、ビタクラフト、柳宗理、フィスラー、GEOなど一口にステンレス鍋といってもたくさんのメーカーがあります。どれがいいのかどう違うのか分かりませんよね。
大抵の多層鍋は、表面はステンレスで中にはアルミ系の素材を挟んでいるものが多いんです。アルミは火のまわるスピードが早く火がまんべんなく広がるので、ステンレスとステンレスの間に挟むことで鍋そのものの熱伝導が早くなるというわけです。

濃いつけ汁を2つの鍋に入れて、軽く回しながら同時に中火で煮汁を煮立てたものを、スポンジでサッと洗ったところを比べてみました。
汚れが落ちにくいのは、底面だけが多層の鍋で、汚れがサッと落ちたのが底面と側面が同じように多層の鍋です。

煮汁やミルクをステンレスで温めると、鍋をちょっと動かした瞬間にジュジュッっと音がしますね。これは、液体が触れていない側面の温度が上がっていないからなのです。つまり側面も内層にアルミが挟んであれば、鍋にまんべんなく温度が伝わり、焦げることがかなり少ないというわけです。

煮汁がこびりついた鍋を、毎回ゴシゴシとたわしで洗っている方、毎回味噌汁を作るたびにステンレスの側面が焦げるという方は、全面多層のステンレス鍋をおすすめします。全面多層は少し重いのが特徴なので、是非一度手に持ってみてくださいね。

今私が気に入っているのはジオプロダクト。同じ多層鍋のビタクラフトの半分以下というのがいいですよ。
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