HOME OUR STORE STAFF PROFILE RECIPE COLUMN MAIL MAGAZINE AYA'S DIARY ご注文の前に ギフトラッピング メール
プレゼントするならラッピングはかわいく! キチパラのギフトラッピング♪

*****Aya's Diary******************************************
AYA TANAKA 
輸入キッチンツール専門店キッチンパラダイス オーナー
料理と道具が大好きなオーナー主婦。仕事の傍ら、毎月いくつもの料理教室通っている。毎日の楽しみは、お風呂で時事ネタ雑誌を読むこと。 そんな私が毎日感じたことやお店での出来事、出会った人たちのことをほぼ毎日綴ります。 メールはこちらへ。

   

2008/5/9『ミュージカル李香蘭

先日、劇団四季のミュージカル「李香蘭」を観ました。劇団四季の創立55周年を記念して、「昭和の歴史三部作」と題した作品の中の第1部で、日本と中国との間で翻弄された李香蘭の半生を劇化したものです。野村玲子さん主役、私の好きな濱田めぐみさんが川島芳子という役で出演しています。昔一度観たことがあるのですが、役者が変わると作品もガラリと変わるものですね。いい作品です。

このミュージカルは 「言論・表現の自由の抑圧が権力暴走の第一歩である」ということ、「愛国心は健全な国際感覚のもとに築かれるべき」といった、戦争の歴史を直視して未来に向かおうという、強いメッセージ性のある作品で、みおわった瞬間からどっぷりと疲れるほど。考えさせられました。

折りしも中国の胡錦濤国家主席が来日され、連日ニュースを騒がせています。パンダ外交とか卓球外交とかいう見出しを見るにつけ、暢気だなと思ってしまいます。60年前の歴史どころか、数ヶ月前の出来事も直視しないのか、それとも表にでないだけなのか・・・。本質から故意にそれて、その場限りの関係を作ってしまうと、本来の成熟した関係なんてとても築けないではないかしら。日本ってそいう先送り、責任逃れって多いですよね。 パンダくんに笑えないですね。

ミュージカル李香蘭は、5/18まで劇団四季劇場「秋」で、そのあと、「異国の丘」が5/31から、7月中旬から「南十字星」が上演されるそうですよ。また行こうかなぁ・・・。


2008/5/8『お菓子いただきっぱなしです

昨日、薬院でフランス菓子教室をなさっている石川美奈子先生から「ちょっと変わったシュークリーム作ったので取りに来られませんか?」とお電話。 こういうお誘いはどんなに忙しくても動きます。
いただいたのはシュークリームでなく、パリプレストというお菓子でした。(写真はすでにカット済みのもの)
「ゆっくり説明する時間がないので、箱に書いておきましたからね♪」と美奈子先生。

読むと・・・何々・・・。Pari-brest(パリ ブレスト)とは、1891年にパリとプレスト間で開催された自転車レースにちなんで作られたお菓子。車輪にみたたえてリング型になっている。カスタートベースのクリームに自家製のプラリネ(プラリネとは、ヘーゼルナッツやアーモンド主体のペーストにカカオバターや特別なフレーバーを加えたもの)のバタークリームを使っています。

さすが先生、地図付きの説明。食べてみると、さくっとしたシュー生地が何層にもなっていて、香ばしいアーモンドのサクッと感と、プラリネの深みのある大人なテイストのハーモニーがたまらないですよー。絞りがキレイなことといったら・・・。お菓子作りを極める方って、センスがあるだけでなく、繊細で、エレガントでしかも我慢強くなきゃだめでしょうね。私は、ムリですねー。



先週は、東区の山口先生からも手作りのお菓子をいただきました。キレイです。どうよ、って私が自慢したくなりますね。こういうときは、ちょうど来店されたお客様にもお配りしていただくのです。



何層にもなっているケーキでムースオフレーズというそうです。苺の美味しい季節ならでは。ムースのババロアが入っていて、あとホワイトチョコの風味もしたんですけど・・・。自家製でこんなステキな、しかも超美味しいケーキが作れるなんて・・・絶対マネできないなあ・・・。
「頂戴して美味しくいただく」に徹することにしまーす。


2008/5/7『ブルートレインはやぶさの旅

GWに、ひとりでブルートレインはやぶさ号に乗車する機会を得ました。夢は思えば叶うというけど、こんなにあっさり叶うとは・・・。私の場合は単に家族のおかげですが。

13:30にJRに予約の電話を入れて、17:35博多発東京行き「はやぶさ」に乗り、15時間の列車の旅、帰りの便も決めず着替えも持たずリュックひとつでに出かけるなんて、結婚してからはさすがに無いですねぇ・・・。GWでも当日に空席ありなんて人気がないのかしらと思っていたら、さすがにほぼ満席。家族連れも多く、廃止の噂を聞きつけて乗った人も多いみたいでした。



同部屋だったのは2人の男の子を連れた鹿児島からきたお父さん、名古屋に里帰りする鉄道ファンのお兄さん(といっても私と同い年)。子供たちとオセロしたり、お兄さんと鉄道話で盛り上がったり、ぼんやり外を眺めたり。15時間もをどう過ごそうかと思って買い込んだ本5冊は10ページしかめくらずあっという間でした。カタンコトンという心地の良い揺れ、新幹線では見えない風景、ノスタルジーを感じると思っていたら、意外と新鮮は発見が多いものですね。
ずっと外を眺めているお兄さんに「寝ないのですか?」と尋ねると、「もったいなくて。」と、満面の笑みを浮かべる表情が印象的でした。。 寝台列車なのに寝ないのです。私も彼にならって2時間しか寝ず、音楽も聴かず、テレビも見ず、本も読まず。ひょっとして何もせずにこんなに長い時間を過ごすなんて、これまで無かったのかもしれないですね。
鉄道ファンのお兄さん、早朝の名古屋駅のホームから私と男の子たちにいつまでも手を振ってくれました。名前も聞いてないけど、これが一期一会というものでしょうか。思い出深い旅行でした。

私の席はB寝台10号車10の上段。中央の写真。寝る時はこれにカーテンを閉められます。寝るには充分です。自宅のソファで寝込んでしまうよりはるかに広いです。

ちなみにその昔乗った長崎ー東京はやはり廃止で、このはやぶさは熊本ー東京。大分ー東京の富士号と途中でドッキングして運行します。普段の乗車率はかなり悪いらしく、ひょっとして来春廃止かと噂されているようです。
15時間半を23000円。とすると、貴重な1時間を1500円で買うと思えばそんなに高くないでしょう。

休日を満喫して今日からまた仕事。休みも仕事もありがたく感じます。 また乗りたいっ!


2008/5/2『ブルートレインに乗りたい

偶然に目にした写真や絵、ラジオから流れてくる曲、レトロな匂い、五感に感じたちょっとしたきっかけで、ノスタルジックな思い出に浸る瞬間ってあります。

いくつものブルトレが廃止されたというニュースを聞いた時は残念だという思いはあったものの、25年も乗っていなかったし見る機会もなかったので、たいした実感がなかったのです。
それが先日のある1枚の雑誌の写真をみて、子供のころの1度だけ乗った楽しかった思い出が突然湧き上がるようによみがえりました。

東京の叔父の家に行った帰り、九州まで夜行列車で帰ったことがあります。12、3時間かかったんじゃなかったかしら。長崎まで運行していた列車です。
全く覚えていないと思っていた場面、叔父さんがホームで手を振って見送ってくれたこと、
前の席の座った人と話した会話、切符をきりにきた車掌さん、夜に外が全くみえなかったこと、車内を探検したこと、なかなか寝付けなかったこと。
写真一枚から走馬灯のように振り返ってしまうなんて、人の五感と脳ってなんてファタジックな関係なんでしょう。

一連の懐かしさを覚えた後、またどうしても乗りたくなりました。どうしても乗りたいと思っても、もう2005年にその列車は廃止されてて、さらにこの前の3月にも次々に廃止。あと残っている夜行列車はどれなの???今更ながらにあわててHPで探すのでした。

またブルートレインに乗りたい。いや、乗ります。
すべて廃止前に気が付いてよかった!
ブルートレインについて


2008/4/30『FBSめんたいワイドで新築のコーディネート

月曜日、めんたいワイドの取材
に同行して北九州まで行ってきました。
ズームイン朝でも人気の奥田アナウンサーの住宅のコーナーで、お料理好きで野菜ソムリエでもある西川友紀子さんが新築に揃えるキッチン道具をコーディネートするということらしく、お手伝いしてきたわけです。揃えた道具はすべてキチパラアイテムでコーディネートは友達の西川さんときたら、お手伝いくらいは当然ですねー。



西川さん、着々とコーディネート中・・・。
選んだのは、シャスールのお鍋、リネン、クイジナートのブレンダー、オクソのポップコンテナ、中華蒸篭等々、理想の真っ白なキッチンに最適な、機能性のある道具がコーディネートされました。西川さんはとても料理が上手で、おもてなしもホントうまいんです。彼女しかできない企画です。
この住宅、キッチン道具付きで販売するそうなのです。放送は5/8(だったかな?)。時間までわかればお知らせします。(福岡ローカルなのであしからず)

完成写真を載せられないのが残念。本番みてください。本番終わったらアップしまーす。


2008/4/29『韓国の朝ごはん

日記さぼってまーす。いやホントなかなかパソコンの前に座れなくって、と言い訳です。

土曜日は結城奈佳先生に韓国の朝ごはんを教えていただくキチパラワークショップでした。面白かったですねー。本当にこの方は説明というかしゃべりがお上手。流れるように説明しながら進めてくださったレシピは野菜中心の5品。2回講習でしたが、質問も多くみなさんとても熱心。
私もさっそく家の朝ごはんに作りました。朝から野菜をたっぷり摂るのは体にとてもいいし、心が豊かになります。韓国の朝ごはんはぜひ見習いたいと思いました。

講習の様子です↓。 狭いキチパラの店内で、毎回先生方には大変ご不便おかけします!



作っていただいた朝ご飯はこんな感じです。このチゲ最高!ほんとにかなり美味くって、絶対マスターして我が家のレパートリーにしたいと思いました。エゴマの葉のお漬物、セリのナムル、じゃがいもの炒め物、きゅうりの酢の物、それに先生手作りのキムチ。主婦としてのやる気満々になったワークショップでした。

ナカ先生に直接習ってみたい方は、こちらからお申込みください。こちら


蒲原泉先生の5月28日のワークショップは受付初日に8人の申込みがありました。
ご希望の方はこちらです。蒲原先生は4/23のダイアリーで紹介した、免疫力アップ、健康第一の食事を提案される、私が尊敬するステキな先生です。きっと勉強になりますよー。


2008/4/25『偶然を必然に

今日は福知山線列車事故から3年。
苦しみを乗り越えてきた遺族や、奇跡的に救出され両足を切断した林浩輝さん(22)のインタビューを見て、朝から涙が止まらないです。悲惨の事件を受け止めて前を向いていこうとする力に感動を覚えます。林さんは、「JR西日本に食べさせてもらうなんてできない。自分の力で歩きたい。」と、リハビリをして今年社会人1年生として博報堂に入社。車椅子で通う姿が撮影されていました。

一昨日、光市母子殺害事件の被害者である本村洋さん(32)が会見でこう話しました。

「残酷な判決を下さない社会ができるのかを考える契機にならなければ、私の妻と娘も、そして被告人も犬死だと思っています。」  「癒されるかどうかは死ぬまで解らない。」
「このことは偶然を必然にしていく作業だと思っています。」


なんと重い言葉なんでしょう。心を打たれます。
起こった出来事をどう捕らえ、そこから何を学び、どう活かしていくか。実は私たちの命は、人間として1歩でも成長し、その経験をどう後世に生かしていくか、その過程に意味があるのだと。だとすれば意味のない経験は無く、マイナスもプラスも成長か・・・。

さて、明日はいよいよ結城奈佳先生の韓国料理朝ごはん講習です。参加ご予約なさった方、お早めにおこしくださいね。


2008/4/23『蒲原泉先生のお弁当

生協(エフコープ:たぶん九州のみ)が毎月発行しているクリム」という雑誌があります。
この雑誌の5月号で「ワザあり!家族の満足弁当」という別冊がもうすぐでます。蒲原泉先生が多くのページを監修しておられるということで発売前に見せていただきました。晩ご飯をリメイクしたおかずの提案、野菜中心で前の日から作っておける常備菜など、とても参考になるノウハウがいっぱい詰まっていて、会員でなくともワザワザ買いたくなるとても興味深い内容でした。

その中で、いくつかキチパラの道具を使っていただいています。
写真左:大館の曲げわっぱ(店頭のみ)
写真中央:シリコン焼型&お弁当仕切り型
写真右:シルバーダラーパンケーキパン *人気のため完売。予約受付中です

この真ん中のシリコン型の使い方が、泉先生らしいアイデア!コンロの魚焼グリルで鮭を焼く時に、同時にシリコンカップにいろんなものを入れて一緒に火を通しちゃうという。なるほど、高温に強いカップであるし、カラフルなのでお弁当の彩りにも良し。先生の提案では、ホタテ、海老、ポテトにとろけるチーズをかけてカップにいれて一度に焼く。ほかにもいろんなアイデアが浮かんできますねー。(火に近いと耐熱温度を超えるので気をつけてください。)
右のシルバーダラーパンケーキパンは、一度にいろんな素材を焼くのに便利だし、形がすべて同じように丸く整います。私はお弁当と言うより、朝ごはんによく使います。(ご購入の方には、私の朝食レシピ付けてます)




先週出席した結婚式で新婦からお母さんへの手紙に感動しました。学生の頃から社会人になってもお弁当を作ってくれた母への感謝の言葉。涙をこらえながらこう語っていました。「ムリして作らなくてもいいよという私に、母は「詰めるだけだから」と言い、朝早く起きて毎日お弁当を持たせてくれました。」と。
お弁当は愛情そのもの。細かい心配りと愛が溢れています。私もずいぶん母に作ってもらいましたが、自分が作る立場になって改めて、母への感謝と受けた愛情の深さを感じています。

おしらせ:蒲原泉先生のワークショップ5/28(水)「ピースフル朝ごはん」(12名限定500円)の受付はこちらをご覧下さい。


2008/4/18『檜山塾の青よせ

私はこの時期にいつも習う「木の芽あえ」が大好き。檜山先生から初めて教わってから、この時期になるといつも作ります。 とても便利なので、先生の許可を得て、今日はその青寄せの作り方をご紹介します。

青よせはつまり、和え物の色づけなどに使われる色素で、ほうれん草などの緑色の葉を使って作ります。
@ほうれん草をみじん切りにしてすり鉢ですります。ある程度すったら少しづつ水を加えてさらにペースト状にしていきます。
Aふきんで漉します。使うのは漉した緑水のほう。ふきんに残ったカスは、すり鉢に入れてさらに水を加えてすります。3、4回やって漉して500cc〜1Lくらいの緑水を作ります。(カスはお役目終了)
BAを鍋に入れて弱火にかけます。沸騰しないようにします。
C水分を色素の緑が分離してきます。分離したらさらしで漉しましょう。
Dさらしをしっかり絞って、さらしについた緑の色素が青よせです。スクレーパーでとって、ラップで冷凍庫にいれておけばいつでも使えます。

プロセッサーでする方もいるようです。繊維が壊れないかな?一度やってみましょう。
使い方は、木の芽和えの味噌に入れると木の芽が少なくてもきれいに色がでて変色しませんし、マヨネーズなどに混ぜてもキレイです。ドレッシングでも。

私も一昨日は竹の子に、昨日はウドにと和え物で食べました。春ならではですね。


2008/4/17『総理大臣は埋蔵金を持っている

昨日は檜山塾でひさびさに「青よせ」を作りました。ほうれん草の葉をすりつぶし、水少々を加えながらさらにすりつぶしていきます。何度か漉しては水を加えをくりかえし、これを静かに煮立て、上に浮きあがったものをふきんでこしたものが「青寄せ」。木の芽和えの色付けに使います。冷凍できてすごく便利です。

さて、そんなマジメな料理塾の間に、先生から聞いた姪御さんのお話。
最近、政府が埋蔵金をもっているという話をニュースで聞いて、小学生の彼女はずっと「総理大臣も自分で掃除するのね。」と思っていたらしいのです。つまり「埋蔵金」を「マイ雑巾」と勘違い。・・・面白い。
先生ご自身も、生徒さんが話す「汚職事件」の話を「どこのお食事券?」と聞いて笑われたらしく、日本語の勘違いって楽しいねという話に。 話が料理から日本語の話になって大盛り上がり。
生徒さんのMさんは「♪うさぎ追いしかの山」を「うさぎ美味しいかの山」だと。
ほかにも「♪しゃぼん玉飛んだ 屋根まで飛んだ」を、屋根まで台風で飛んだと思っていたとか。

先生の授業がすっかり横道にそれて、大笑いしてしまいました。 なので、檜山塾のレシピはまた後日。料理はちゃんと作りましたー。

* ちょうど一緒に習っていたのが韓国料理の結城奈佳先生。奈佳先生の朝ごはんワークショップは一部二部とも満席になりました


2008/4/16『包丁、切れませんかぁ?

たまには台所道具やとしてマジメなことを。
お客様がよく「ビクトリノックスの包丁ね、昔は(専用シャープナーで)研いだら切れていたのに、最近は研いでもすぐに切れなくなるみたい。」と言われますのでその疑問にお答え。

両刃は新品時に@のように尖っていますが、だんだんAのように先端が丸くなり切れづらくなります。専用のシャープナーあるいは、ほかのステンレス用の簡易シャープナーで研ぐとBにようになります。シャープナーは先端を簡単に研いでくれるのですが、あくまで鈍角なので、最初にAの期間長持ちしたものがBの期間になるのでまたすぐに研がなくてはいけません。これは先端は研いでもサイドはなかなか研げないからです。そのため刃が減らないといういい点もあります。
サイド部分も研いで鋭角にしたい時は、専門家に数百円でだせば研いでもらますし、できる人は砥石か棒状のシャープナーで研ぐのもいいでしょう。



私は年に1、2回数回研ぎに出しますが、それ以外はいつものシャープナーで済ませていて十分ストレスなく使っています。


2008/4/13『夫よ、褒めよ!

この前友人たちと集まった時のこと、「最近、異性に褒められてなーい。」と美人の友人がぼやいていた。他の友人らも「ほんとそうよねー。」と口をそろえてぼやく。

私はそうでもない。自分で会社をやったりすると、お世辞をいってくれるお付き合い先もいるし、男友達も多い上、姉御肌にみえるからか、「とりあえず褒めとけ」的な褒められ方もよくする。
「40にしては若いですよねえ。」(しては、ってのは要らないけど。)
「こんなかわいい女性が奥さんでご主人自慢でしょう」(うーん、これはなかなか良い褒め方です)
昨日は「文さんみてると、なんか楽しくなりますね。」これは10歳年下の男性。お世辞らしいお世辞に聞こえましたが、「お、ありがとう。また会ったらまた褒めてね。」と返しました。

比較的褒め上手がまわりに多いですね。夫以外。
わが夫に「褒められたー。」と自慢すると、大抵「お世辞ってわかるだろ。」と返されます。日本の男は悲しいねぇ。
お世辞ってわかっていても褒められるとうれしいのですよ、女性は。嫁ぐらいは、とにかく手当たりしだい褒めなきゃだめ! 褒めれば妻はますますキレイになるのです。
夫から褒められなきゃ誰から褒められますかって、ねぇ。サルコジさんに右習いっ。
ちなみに、褒める人はもてます。


2008/4/12『小さな輪で真剣に

暫定税率が復活。一般財源化へ。
一般財源化するのはいいけど、これからその分を何に使っていくのか、難しい問題ですよね。環境問題対策、道路、教育、福祉、経済・・・どれをとっても後回しにいいものがしてないどころか、まったなしな問題ばかり。マイノリティなことはいくら大切でも予算にあがりにくい。しかも日本は超赤字国家ですから、無駄を徹底的に省くことと効率的に使うこと、そしていくらかは未来のために投資することも必要だし。
この際、任せられる財源は地方に任せるというのはどうでしょう。地方という小さな輪にしてその中で政治や行政と無関係な専門家を招きプロジェクトチームを作る。各チームには下にさらに小さなチームを作りさらに詰めていくってのは。国でやらなきゃいけない環境問題の一部は国でやって、道路も教育も地方で、政治家とか関係のない人が考えるんです。政治家は国政だけをやってもらう。そうすると不正もおこりにくい。

小さな輪で少ない予算について真剣に練るのが効率的で実践的でしょう。
町内会費の使い方なんてみなさんすごくシビアですよ。翌年に必ず予算を残しますし。


でも暫定税率ったって、ガソリンは20年後に枯渇するっていうし、そんなに将来の展望なさそうですよね。どの車メーカーもハイブリッドだのCO2削減だの目の前の環境問題に躍起で、比例してガソリン財源は下降する一方でしょうから。

あー週末はニュース見ないでおこう。頭が固くなるぅ。


2008/4/11『仲良しのコツ

キッチンパラダイスのスタッフの子達は、歴代みんな仲がいい。ベタベタお互いを干渉したり、いつも一緒という感じの仲良さではないけれど、たぶんフツーかそれ以上に仲がいい。仲がいいというのかうまくいっているというのか。たまに「みんなで食事に行ったんですよー。」とか「何人かで○○先生のお菓子習いにいったんですよ。」と事後報告があると、嬉しい反面、少しだけいじけ気分になる。(ってほどでもないけど)
辞めた子たちもたまにやってきます。昨日は私が居ない間に5年間スタッフだったあかねちゃんが来ていたらしく手作りのクッキーがありました(あまりに美味しく、私がほとんど食べました)。先週は2年前までスタッフだったまっこさんから出産の連絡。元気な男の子だったそうで、落ち着いたらみんなとお祝いにと思ってるところ。みんながいつまでもこの店に関わってくれるのがすごく嬉しい。

お店の運営にはいろいろと悩みがつきものですが、こと「人」に関してはほとんど頭を悩ませることがありません。「オーナーがいいからよ。」な〜んてお世辞を言ってくれるご常連さんもいますが、とんでもありません。間違いなくここはスタッフたちがいい。

勤務時間を交代・延長しても一度も嫌そうな顔なんてされたこと無いし、私が厳しい顔していると、「コーヒーでもいれましょうか?」と声をかけてくれる。(だいたいこんな時、自分がテンパっているのに気がつくことも多いのです。)誰かがミスをすれば他の子がフォローしてしっかり注意し、たまに美味しいものを見つけたら買ってきてみんなでワイワイ食べる。私のくだらない悩みも聞いてくれる。

うまくいくコツなんて特にあるわけじゃない。 優しくされると人にも優しくなるし、思いやりを感じると、そうしてあげたくなる。スタッフがこれまでずっとうまくいっているのは、みんなの思いやりとその連鎖なんだろうと思います。これまでキチパラを支えてくれたすべてのスタッフに感謝ばかりです。7年間でもう10人のスタッフにお世話になっています。

唯一コツがあるとすれば・・・、ノーテンキなオーナーをいつも大目にみてくれる大きな器を持つこと、かなっ。

Saleenのランチョン、新しいショッピングページで見やすくなりました。
ペーパータオルも新しく入荷です。


2008/4/10『本を大人買い

昨日も本屋さんに行きました。「昨日も」というのは、最近は週2.5ペースで本屋に足を運ぶからなのです。 2回は1時間とか2時間の長時間滞在で、0.5回というのは、昼間にお店を抜け出して10分程度。友人は「よく本読む暇があるね。」と、日記さえサボり、友人との食事の時間さえままならない私に呆れ顔ですが、私にとっては忙しい時にこそ、「本屋さんで過ごす時間」と「読書」がクールダウンするのに必要な時間。

読む時間が無い時は買うだけでもいいのです。自宅に未読の本が積んであっていつでも読めると思うだけで、忙しさが気にならなくなる、疲れが取れる、という感じ。だから今月のような決算作業中は特に大人買いになります。他のものはチョコひとつでもこんな買い方しないんですが。

直木賞や芥川賞作家の作品を一冊づつ、石田衣良の本2冊、安藤千夏、それに環境問題の本、「財務3表一体理解法」、nidという雑誌、大石健一「3時間熟睡法」。」これでも3冊くらいは考えあぐねて置いてきました。先週は、包丁の本、パンケーキ本。何を買おうというポリシーがあるわけではないのですが、買ってきた後に本を並べてみると、実は私はこういう事が気になっているのだと、改めて今の自分を振り返ることもあったりします。

最近は本離れが加速しているらしく、そういう人はどうやっていろんな情報を得たり、学んだり、あるいは疑似体験したり、自分を慰めたりしてるんだろう。私はいつも本に助けられいるなぁ。もちろん実体験のほうがいいに決まっているし、相談だって友達にしたりしますよ。でも友達とは環境が似てるでしょ。本の主人公は私にはありえない環境だったりするから、これは本でしか体験できない。歴史上の人物にもなりるし、時には殺人者になってだってなってしまう。

一昨日一晩で読んだ「逝年」(石田衣良)なんてまさにそう。まじめな大学生の娼夫(コールボーイ)と、HIVで逝ってしまう女性のお話。よくもまぁこんなストーリーを搾り出すなと思います。アリエナイからこそ興味深い。マジメな方にはおすすめできません。今年の直木賞の「私の男」並みにアリエナイ。忙しい時の現実逃避にはこういうのに限ります。


2008/4/7『キッチンスタジオが欲しい

昨日は福岡で桜が満開。桜がこの時期のわずかな日数しか咲かないというドラマチックな花だけに、みなさん少なからず感傷的な気分に浸りはしないですか?学生の頃の思い出とか、OLの頃のこととか、何人かの親しい方が逝ってしまったのも桜の時期だったとか、娘が小さい頃家族で夜桜をみにいったことなど、私にもいくつかの忘れらない思い出が浮かびます。

そんな中、そうそうゆっくりと感傷に浸れなくなったもこの時期。
会社を立ち上げたのが8年前の2月で、お店をオープンしたのが7年前の3月だからなのです。3月から4月にかけて、決算、棚卸、恒例の創立イベントが集中するため、先週は夜中のゴミ収集車や、時には新聞配達とともに仕事から帰宅となり、さすがに日記もさぼっていました。ようやく先ほど書類を乗せた自転車便が税理士事務所に向かったところ。まだまだこれからやらないといけないことが山積みでがんばらなければ。
友人や母から「なんでも早め早めにやっておかなきゃダメダメ!」と有難いお叱りも受け、身を引き締めているところです。

またこの時期はテレビや雑誌の取材が多い時期でもあり、この2週間で4件の取材。
ひさぶりにお会いする「クリム」という生協雑誌のライターさんに「キッチンスタジオ欲しいんですよね。」と言ったところ、「それって3年までもおっしゃってましたね。」と言われ、お恥ずかしい限り。

夢が夢で終わらないように具体的なアイデアを考えていかなきゃ。どんな時間が足りなくてもどこかに突破口を探さなければ・・・少なくともみんなに言いふらしながら自分にプレッシャーを与えているところなのです。

「キッチンスタジオが欲しいっ!」
道具を実験したり、道具をつかったレシピを紹介したり、ワークショップ開くスタジオ。 薬院駅周辺でいい場所ないかしら・・・。


2008/4/3『琺瑯(ホーロー)がいい。

1日から琺瑯フェアと題して、琺瑯容器を薦めるプレゼント付きフェアをネットと実店舗で行っています。乾燥したもの(いりこや海苔、豆)はタッパーウエアや、OXOの容器でも良いけど、調理したものや長期保存モノは琺瑯がいい。むしろそのような場合「琺瑯しかダメ」だと、私は思っているのです。

理由は簡単。内容物に影響を与えにくい素材であること、洗えば臭いがきれいにとれること。一生モノになりうること。
例えばステンレス容器。種類にもよりますがキッチン用に使用されるものなら、長くても1.2週間。塩分や酸が多く、18-0ものなら数日で腐食します。しかも最近のガラスは信頼できるブランドを買ったほうがいいですね。混ざり物があるので。

タッパーウエアやプラスチック容器は、ご存知の通り、汚れや臭いがとても取れにくい。カビも繁殖しやすい。冷蔵庫の中の臭いの原因だという研究結果もわかっています。カレーなどを入れると最悪ですよね。

ガラス容器はどうでしょう。これはなかなか良いのです。ただし、光を通すので外部の影響を受けやすいのが特長ですが、逆に中身が見やすいくて良いともいえます。レンジでも使えます。

琺瑯は電子レンジにはアウトですが、そのまま火にかけられオーブンでも使えます。他の容器に比べると、保温や保冷も断然優れています。ガラスのように割れません。
ぬか漬けや梅干しなどに琺瑯が使われていることでも、酸や塩分の強いものの長期保存にも向いているのがわかると思います。なんせ一生モノ。

プラ容器など安いものをどんどん扱ったほうがいいなんて全く思わない。大切に長く使えるものを数少なく持つというのが、私の理想のキッチンインフラ。 あ〜また私ったらホンネ言っています。そんなこと言ってたら商売になりにくいけど、それはそれでいいんです。

今朝出勤すると、スタッフのまこちゃんが私を見て大笑い。どうやら、私の恍惚の表情(琺瑯フェアのページ)をHPでチェックして以来、受けまくっているのですが。えっ?私がなにか?


2008/4/2『天神のデパート大激戦

今日から天神の岩田屋と福岡三越が「大天神祭」という共同イベントをやるらしい。岩田屋を経営する伊勢丹と三越が経営統合したからだそうです。三越の社長が岩田屋玄関で、岩田屋の社長が三越でお客に花を配り、専用のベビーカーで行き来できるとか、広告を共同でだすとか、なんだかライバル同士だったとは思えない変わりようで、とても不思議。

同じ日、道を渡ったところにある博多大丸は40億円かけてリニューアルオープン。小倉では閉店した伊勢丹をそのまま受け継いで小倉井筒屋が営業を再開。さらに博多駅にはまもなく阪急百貨店がオープンする。

年末に天神にオープンし、あれほど騒ぎ立てたLOFTを話題にする人はもう誰もおらず、予想通り、人は目新しいモノ・場所に飛びつきます。

つい先ごろ、天神地下街がリニューアルし、旧岩田屋ビルにはこれからPARCOができます。

給料は上がらないのに物価があがり、年金も健康保険も底をつき、これから大変な時代がやってくるのにいったい誰がそんなに消費するのかなぁ。私はとてもニ店舗も三店舗もできないなぁ。ニュースみながら不安がよぎりました。


 


2008/4/1『グッドバイからはじめよう

ほとんどの会社は決算日が昨日で今日が新年度。私も先月末だった決算に終われ、時間さえあれば遅くまで会社に詰めています。 娘は今日から3年生。朝から学童で新1年生を迎えるのだとはりきって出かけました。(福岡の学童は3年までなので年長なのです)キチパラも感謝祭が終わり4月1日からの新企画をまもなくUP。

そんな折 、私にとって感慨深い変化がありました。 7年間続けたキッチンパラダイスのメルマガ「KP通信」のリニューアルに伴い、ふたりの高校の同級生に編集や執筆をしてもらっていたこれまでのやり方を終了することになったのです。店ができたばかりの頃、私を助けるべくその役を喜んで担ってくれた同級生の最後のオシゴト、「KP通信:ありがとう」100号の配信が日曜日でした。

「今日もハート日和♪」というエッセイを書いてくれた田中みささんは、関東在住のプロのライターさん。エッセイの中で、お嬢さんが1年生になったときの喜び、悩んだこと、仕事のこと、引越しでの心機一転などその時々の心温まる素直な気持ちを綴ってくれていました。そのお嬢さんも今日から5年生です。
編集に関わってくれた友人は、木ノ脇美穂さん。最初のHPはほとんど彼女が作ってくれました。メルマガとAya’s Diaryを始めようと提案してくれ、私の重い腰をあげさせたのも彼女です。頼りっぱなしのスタートでした。彼女の息子も今度は2年生。

「終わる」という変化は「始める」より時にはとても勇気が必要で、寂しいし切ないし不安なもの。私はこのふたりと仕事上で別れるのがその気持ちです。久しぶりに佐野元春のこの歌が浮かんできました。「グッドバイからはじめよう」。私が中学生の時の曲だったかしら・・・。「♪終わりは始まり〜♪」
終わりがあるから、始められる。同級生に甘えてばかりじゃなく今日からまた一から頑張るか。ふたりには本当に感謝しています。100号が配信されて、胸が熱くなったのでした。
 


2008/3/30『三溝清美先生の新築パーティ

RKB「今日感テレビ日曜版」でおなじみの三溝清美先生の新築パーティに招かれました。福岡在住の松山将勝さんの設計は、シンプルでスタイリシュ、真っ白な空間でとってもステキです。(松山さんご本人もステキ!)
西中洲の「goh」オーナー福山さんが料理を担当された上、三溝先生やお仲間の先生方の超豪勢なおもてなし!10や20じゃないですよ。もっともっとたくさんの美味しいお料理が次々にでてきて、とても全部は食べられないってほどの数と料理でした。こんなおもてなし見たことない。
今回は仕事上のお付き合いの方や建築に関わったの集まりでしたが、生徒さんもきっと早くみたいだろうなーと思います。なので、ちょっとだけ写真をUP。こんな感じです。

 

生徒さんは3年間で月に多いときには200人を超えるそうで、かなり先まで予約がうまっているという先生の教室。柏原から小笹になったので、さらに予約が取れにくくなることまちがいなしです。
次はいつ行ける事やら。

先生のすばらしいところは、周りの方や家族に常に感謝しているという点。いつも元気でプラス志向。

・・・とそんなことを書いていたら、本人から昨日のお礼のメール。
「私には立派過ぎる家ですが、毎日成長できるようにがんばります。」
あ〜、お世話になった私が先にメールせねばだったー。反省。

先生、おめでとうございます。 ますますのご発展をお祈りしています。


2008/3/29『明確な方向性

政治に関するニュースを見るとガックリしませんか?こんなニュースばかりだと、将来政治家になろうなんて子供はいなくなるんじゃないかと。小泉さんの時は、彼の方向性が「自民党をぶっつぶす」「郵政民営化」などということで(正しいか正しくないかは別にして)明確でしたが、今はこんなあやうい日本のマーケットの行方さえ「海外の様子を見極めながら」という、心配だけして何も決断しない首脳陣。日銀総裁のことだって然り。今日や昨日選任することが決まったわけではないのに不在なわけ?と思わない人はいないでしょう。

今の日本に真のリーダーと呼べる指導者いないかな。企業でも学校でも地方行政でも国政でも、リーダーには強いメッセージ性と決断力、実行力がなければ。
例えば「夜スペ」という課外授業で話題をさらった和田中学は、民間から起用された藤原校長が「人生観を育む実践的な教育」というコンセプトで次々に改革をひっぱっていったし、東国原知事の宮崎県だって「宮崎の営業マン」という解りやすい実践を続けています。

日本はいったい誰がどんな明確な方向性をもってひっぱっていってくれるのか。安倍さんがなぜ辞めたかは文芸春秋で読んで理解はしたけどとても納得はできないものであり、あれから岐路に経たされた国民がみんなが不安定になっているという、全く情けない限りです。

週末というのにこんな固いことを書きたくなるのは、 大抵自分に納得していない時が多く、政治批判より、足元を改革したほうがいいよという場合が多いのではないかと・・・思ったりしますが。
子育ての明確は方向性、仕事に対する方向性、自分の人生に対する方向性、誰でもぼんやりはしてられないのです。



4/26の「結城奈佳先生による韓国の朝ごはん」の講習は14:00からの部が空いています。
こちらから。


2008/3/27『佐野元春コンサートへ

昨日、私はなぜかとても疲れていたのです。この疲れを今日中にどうやって拭おうかと思いながら、娘のバレエを終えて市民会館の前を通ると「本日の公演予定」に「佐野元春コンサート」と書いてあるではありませんか。ちょうど20年以上聞いていなかった佐野元春のアルバムをジョギング曲のためにダウンロードしたばかりで、しかもバレエの待ち時間もIPodで聞いていたんです。運命的!

「当日券18:00から発売。19:00開演か。ムリよね・・・・。1時間半後かぁ。」

諦めてお店に帰ってきたのになぜか落ち着かず、今日はどうやらこのコンサートでエネルギーを補給しなくてはいけないような気が・・・。行けたらいい気分転換になるなぁ・・・。
しばらく考えた後、ダメもとで夫にメール。
「コンサート行きたいけど、今からなんて・・・ムリですよね?」
するとしばらくして返信が。
「どうぞ。」
なんていい夫!!

コンサートに行くと決まったのが18:10。当日券を買ったのが18:45。市民会館前で娘をピックアップしてくれたのが開演5分前。忙しくて昼食も取れなかったので、売店でチョコレートを1個買って走って席につきました。ラッキーなことに、満車のはずの市民会館の駐車場に私だけ通してもらい、空いていた当日券の席は会場のど真ん中。前は座高が低い小柄な人、そしてなんとこの日がコンサートツアーの最終日!
熱狂的なファンばかりで3時間大盛り上がりです。本当に楽しかった。
娘がいるというのにこんな無茶なことをしてしまう主婦はあまり多くないとは思いますが、家族のおかげで疲れが吹っ飛び、超ごきげん。鼻歌など歌いながら家路につきました。


2008/3/26おすすめの料理教室、募集します』

キチパラオススメの料理教室、募集することにしました。こちら。
キッチンパラダイスのHPにある「おすすめの料理教室」のコーナーはとても好評。 毎日アクセスがとても多い上、来店されるお客様から「HPで紹介されてた教室行ってます。」とよく声をかけていただきます。 スタッフが取材したりお客様に推薦された教室を無料で掲載しているページですが、実際3年やってみて、料理の先生を探しいる方って多いんなって改めて思います。個人の先生は口コミ頼りなので、その口コミをネットで紹介するというのが良かったのでしょうか、ほかの生徒さんがコメントする部分をを参考にして決める方が多いようです。

取材やインタビューをするので掲載までに時間がかかってしまうのですが、だいたい1ヶ月です。これまでより門戸を広げて募集したいと思っていますが、料理・お菓子づくりを「仕事」としてなさっている方に限ります。お友達だけに教えているという先生や、続けるか否か未定の先生はいまのところお断りしています。すいません。逆に大手のスクールや企業のクッキングスクールもお断りしています。
また、 できるだけ一から手作りで教えておられ、少なからず道具に気をつかっておられるということだけは条件にしています。掲載のみで直接ショップで募集をするわけではないので、ご了承を。

それを踏まえてですが、掲載希望の方はぜひメールかお電話ください。スタッフが取材に伺いたいとおもいます。092-534-6311 tanaka@kitchenparadise.com

おしらせ:今日から4/26のワークショップの「奈佳先生韓国の朝ごはん」のワークショップのお申込みを受け付けます。といっても、1時間で10名申込みあり、あと数名なのですが。あまりに問い合わせが多いので、さきほど先生のお願いして同じ日に2回目(14:30〜14:00)をお願いしました。これからの申込みの方はそちらに参加していただくことになるかもしれません。

お詫び;12:00pmからの受付でしたが、記載が12:00amとしていたので、まぎらわしく夜中か正午かわかりづらかったようです。申し訳ありません。


2008/3/25ひと目惚れならぬ、ひと言惚れ

今朝、あわや事故っ!というひやりとした事がありました。私が車で高架下の狭い一方通行を一旦停止で止まろうとしていた時
、大きな柱の横からこちらにでてきた自転車がみえず、車のタイヤに自転車がコツンとぶつかったのです。とにかく怪我がなくてよかった。

車をバックして路肩にとめて、謝りながら駆け寄ると、 通勤途中の男性は自転車のタイヤのホイルをさわってました。「お怪我は?自転車はこわれてませんか?お急ぎのところすいません。私この先で雑貨店やってる田中です。」とまくし立てるように自己紹介まですると、その男性、ニヤリと笑ってこうひと言。「タイヤも自転車も大丈夫。君より自転車はちょっと詳しいからね。」と言って、去っていかれました。確かにちょっと高級そうな自転車・・・。あんなに自転車大事にしてたら、「チェッ。」とか言われそうなもの。うっすら笑みさえ浮かべる男性。

なおも後ろから大声で「すいませんでしたーっ!!何か不都合あったらそこのキッチンパラダイスに〜っ!!」と叫ぶと、「そんなことより気をつけて〜!」と言いながらちらりと後ろを見て右手を高くあげて去っていかれました。
だいたいこういう危ない目に遭ったときは普通かなり怒るか、あるいはブスッとして感情をあらわにするかだと想像しますが、「君より自転車には詳しいからね。」とは・・・余裕です。

怒るってのは最低限でいいなぁと思ったし、ホント気をつけようと思ったし、不謹慎にもカッコイイとさえ思ってしまいました。私もなるべく怒らないように毎日を送りたいものだわ。

●感謝祭でのイベント中です。シャスールの鍋が一番人気で、次にミソノの包丁、アイザワのランチボックスです。31日までやってます。こちら

●奈佳先生の「韓国の朝ごはん」ワークショップの申し込みは、明日の正午からインターネットと電話の両方で受け付けます。


2008/3/2110年後に何が残るか

つい最近までネットで映像配信に嫌悪感を示していたテレギ局が、アメリカではテレビドラマをYou Tuveでダイジェスト配信しているらしい。NHKも近々過去のニュースをネットで映像でみせるという。テレビとネットの壁がなくなるまで10年もかからないですよねー。来年、といっても不思議じゃない。

10年前に当たり前だったことが、わずか1、2年で当たり前でなくなるといったような時代。通りを眺めて、この先10年いったいどんな店やどんな商品が残るのかなと考えることないですか?

ガソリンスタンドに入ったら、「このスタンド、電気自動車の充電スタンドかなにかになるのかも。」
先月まであった郊外型の書店が閉鎖になっていて「これからの読書はDSか携帯で?」
新しくできた結婚式場の横を通り「カップルはどんどん減るのに、ここはどうなるのかな?」
上空の飛行機を眺めて、「ガソリンなしの飛行機を誰かが開発するのかなぁ?」
中古車店を眺めて「ガソリン車の価値がなくなったら10年後はここで何を売っているんだろう?」

たまに、美味しいうどんやさんに行くと「このうどん屋は10年後もありそうだわ。」とホッとしたりして。
「時代のニーズをつかむ」なんて、ビジネス誌によく書かれていたけど、ニーズを掴むのはほとほと疲れそうなので、「手の届くお客さまを喜ばす。」程度で仕事していきたいなんて、ゆるいことを考えるのは甘いですかね?


2008/3/20中華鍋を諦めた人にバツグンのチャーハンを

お店でフライパンの使い方を説明していると、「中華なべは使いにくいからほとんどしまいっぱなし。」というお客様が多いこと。その反面、調理人の友人らに「無人島にひとつだけフライパン持って行くなら何にする?」と聞くと、みんな「中華鍋だね。」と答えます。 つまり、中華鍋は慣れないと邪魔なもので慣れると最も使い易い鍋だということです。

使いやすく効率的で耐久性のある中華鍋を選び、使い勝手、その特徴さえ知れば、プロのような美味しい料理が作れます。選び方と使い勝手、特徴などは説明に10はかかるのでお店にきてください。今日は、一昨日娘の友達らに大受けした我家のパラパラチャーハンを自慢したいと思います。

中華鍋を強火で温めて、温まったら多めの油を注ぎ、馴染ませてからオイルポットに戻します。次にまた新しいごま油を入れて(油返し)、小さく刻んだ具材(焼き豚・ハム・豚肉・葱・人参・揚げ・かまぼこなどなどなんでも)を順に炒めて軽く塩で味付けして取り出します。鍋を軽く拭いて、また鍋の温度をかなり上げ、ごま油を多めに入れて溶いた卵を入れます。中華お玉でざっくり混ぜた約10秒後、ご飯を入れて鍋を振りながらそのま強火でお玉で混ぜます。(ちなみに中華鍋用の鉄のお玉は火であぶって油返しのときに油をかけておくとくっつきません)超強火のままご飯と卵を炒めちょっと塩をして、1分くらい混ぜたら、さっきの具材を投入して、鍋を振りながら混ぜます。私はここで自家製のしょうがの甘酢漬をいれます。最後に足りない塩胡椒をして完了。ご飯ををいれてから1分半〜2分くらいです。直径30cmの鍋でせいぜい2人分までじゃないとうまくいきません。

プロとはきっと違います。私の作り方は、火力が弱くても中華鍋を生かせる様に勝手に考えたやり方。レシピから考えずに道具から考えるというのが私のちょっと変わったクセです。プロは大きな鍋に少量をつくるし、第一火力がとても強いから300℃以上で一気に仕上げる。それができない家庭の中華鍋では、あらかじめ具材の水分を飛ばしておくことと、油を多めに入れること、うまく振れないことを考えて塩をそれぞれに味付けしておくこと(塩を入れておくと最初に水分が飛ぶかなと)。そして油返しをきちんとすることでくつっつかない鍋肌を作ること。これでパラパラしたチャーハンを作れるんです。

フッソ加工のフライパンではうまくいかないでしょう。パンの特質的にうまくいかないんですよねー。やっぱり中華鍋です。おっと、フッソ加工の中華鍋はダメですよ。今、人気のフッソ中華鍋ありますから、気をつけましょう。


2008/3/19『シャスールとキチパラ、またまたテレビに

今朝お店にきたらスタッフりさこさんがひっきりなしに電話の応対中。「どうしたの?朝から電話?」と聞くと、「テレビを見てからのお電話だそうです。KBCのアサデスにシャスールの鍋とキッチンパラダイスがでたそうで、お問い合わせが・・・。」 その話も途中で、また電話が鳴りっぱなしです。

そうでした!取材を受けたのをすーっかり忘れていました。ガーン・・・見てない・・。シャスールを気にってくださったお客様が、この鍋を使っている様子の取材を受けてくださったようなのです。で、テレビ局の方が「シャスール取扱店」として取り上げてくださったというわけ。ありがたい〜。

今回のお電話やメールでお問い合わせが多い質問内容を簡単にまとめました。こういうのを最初から専門店らしくHPに書いておかなきゃいけないよな〜と、あらためて反省。
専門店であり、実際に使用している主婦でもある私がこういうことをキチンとまとめなきゃいかんです。いつも思いつくのが遅いんですよね。
では、 シャスールへの質問内容にご興味のある方はこちらを。

ちなみに、昨日は卒業式のために娘の学校がお休みでして、私も昼から休んでました。娘の友達がワンサカ遊びに来て、「おなかすいた!」と、1時間ごとに叫ぶのでいろいろ作りましたが、その中で好評だった我が家のチャーハンの作り方をのせようと思ったのですが、また明日。


2008/3/17『7周年感謝祭、ネットと実店舗で』

こういうイベントを企画する時にいつも悩むのは、単に「安くなります!」だけの企画はいかがなものかという点。安い店で買うというのは当たり前で、定価販売をできるだけ守っているキチパラとしても気にはしています。ル・クルーゼの鍋などはいい例で、定価などあってないようなもの。ですが、常に安く売るというのは抵抗があります。私たちはこだわって作られた商品をわざわざ何度もテストしてセレクトしてみなさんに紹介しているお店なので、デザインしたり作っている方のことを考えると、本来の「適正価格」を守りたいと思うわけです。いい商品であればこそ、商品に敬意を払う意味でも、その価値を尊重したいと常々思うのですよねー。

まぁきれい事のようですけど。その分、ご購入の方々が困った時や知りたい時はすべての情報をお伝えし、お買い求めになったずっと先もフォローしていくのが、専門店として誠実にやっていく唯一の道だと思っています。使っている私たちスタッフだからこそわかることをお客さまと共有していき、商品とともに長いお付き合いをしていくことが、キチパラを選んでくださったことへの礼儀であり感謝の気持ちではないかと。

そういいながら・・・キチパラの理念をもっても、今回めずらしく思い切った値引きを感謝祭で企画しようと思ったのが、私がかなり勧めするとびきりの逸品、「ミソノ」の包丁です。

7周年の3つの企画のうち、ミソノの包丁だけは7周年感謝祭の15日間だけ20%OFFという、はじめての大きなプライスダウンをするのです。この包丁は6年前に当時のスタッフ全員で長期にわたり自宅でテストして入荷を決めた思い入れのある包丁です。刃物はなぜか、鍋やフライパンにくらべて購入までのハードルが高いようなのです。安い包丁はいいとか高い包丁がいいとか一概には言えませんが、私が選んだこのアイテムには自信を持っていて、他メーカーと使い比べても、かなり大きく評価できました。でもって母にも、義妹にも、親友にも薦めて持たせました。そんな気持ちで今回は少し価格を落としてでもぜひ思い切って使っていただきたいと。鍋を後回ししても、この包丁は後悔しないと思いますね。今年になってNYの一流レストランがミソノUX10シリーズを何十本も発注したという朝日新聞の記事を読んでニンマリ。できればぜひ直接お勧めのワケをお話したいのですが、ネットのお客さまにはそうはいかず、残念・・・。

ミソノ以外にもシャスールとアイザワのお弁当箱も企画にはいっています。店頭でも同じように開催していますので、来店できる方は使い方などもぜひお聞きになってくださいね。調理器具はケアの仕方を聞くだけで全く持ちが違いますから。


2008/3/14三種の神器

Wikipediaによると三種の神器(さんしゅのじんぎ)とは、天孫降臨の時に、天照大神から授けられたとする鏡・剣・玉を指し、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物である、と言うが、最近では「3つの必需品」という意味で使われる。家電の三種の神器、野球観戦の三種の神器、といった具合に。

東京出張すると移動が多く、何時間地下鉄や電車に乗ってるかわからない。地下鉄に乗ってると、DSの興じてる人が多いですね。夕方の満員電車で、となりの女性がDSのトランプゲーム、若い男性もなんか戦闘モノ。普段電車に乗らないので、こんなにDSが流行ってるのだと驚きです。ゲームは全くやらないので、頭がからっぽになるとか気分転換とかストレス発散、集中力にいいらしいと言われても、なんだか時間がもったいない気がします。

私にとっての移動時間の三種の神器は、「本・Ipod・ネタ帳」。移動中にただボーッとすることができないセッカチな性格なので音楽を聴きながら小説を読み、読みながら思いついたことを小さなネタ帳にメモる。小説に知らない語彙や思い付いたことがあると、すかさず携帯を取り出して検索するか、ネタ帳に書き込む。何かを常に頭に入れていないという強迫観念か究極の貧乏性です。人間そもそもが頭の空白を埋めたがる生き物だと誰かが言ってましたが、お風呂でもトイレでもお弁当を食べてる時でも本を読まないと気がすまない私はその典型です。常にいろんなことを同時進行。

しかも時間が余るというのがイヤなので、出張でのアポイントはすべてギリギリ。ギリギリに行くのではなく、ギリギリの予定を組んでしまい、さらに飛行機の時間ギリギリまで情報収集に走り回るという、ホントに呆れるほど疲れる性格を持ち合わせていて、今回の行きも帰りもスベリコミセーフで飛行機に乗り込み、自分に呆れています。性分かなぁ。飛行機の出発時間の1時間前に、表参道を全力でダッシュしているなんて(最後の30分でもう一軒得意先に行こうとしていた)・・・私くらいなものです。全く疲れる性格。


2008/3/13『東京、ホテレスジャパン

「ホテレスジャパン」という展示会のために東京出張へ。ホテレスとはホテルやレストラン関係のことで、主に厨房機器や食品、食器、ベッドやリネン、エステ関連などの企業が出展しています。私たちのような小売業には関係ないといえばないのですが、「田中さんには絶対おもしろいはずだよ。」という仕入先の方々のお薦めで初めて行きました。

商品を仕入れるというより、プロ向けなので説明がすごく詳しくて勉強になる。しかも珍しいものが多くっておもしろいですよ。たとえばコレ。左は自動炒め物機。中華鍋を振って2分くらいでチャーハンを作ってくれるらしい。打ち出しの中華鍋はどうやらキチパラでも取り扱っている山田工業所製。右は、イタリアのパスタメーカー。相当な力が要るようだけどヨーロッパらしい商品。
右から二番目はバリスタ大会が行われていました。お付き合いのあるOさんが販売を手がけいる山梨の丸山珈琲の女性が最終選考で競技中。Oさんにも偶然あえて、びっくりです。(残念ながら優勝は逃しましたが・・・)一番右の写真は、フランスREVOL社のミニチュア。三栄コーポレーションが輸入を始めたばかりのプレートがたくさんラインナップされていました。昔からここの食器や耐熱容器はファンです。タージ鍋のようなミニチュアは1800円くらいらしく、前菜によさそう。同じ白でも、色が違いますよね。




展示会の夜、優良タクシーに乗りました。新橋駅前じゃなかったのに、呼んできてもらったのが優良さんで「おーっ!!!」と喜んで、運転手さんと話が盛り上がりました。いやはや、優良マークには責任があって、それはそれで東京のタクシーの顔みたいになっちゃうので大変みたいですね。なんだか一流ホテルのフロントさんのような雰囲気の運転手さん。90000人の中の8000人だそうです。

初日は昼食抜きで歩きすぎて、クッタクタ。

*3月15日から月末まで、キチパラ7周年としてちょっとした企画を考えています。ひとつはシャスールのご購入に関してと、もうひとつは私の超オススメの包丁、ミソノです。ご購入をお考えの方、あと2日お待ちを。


2008/3/10『優良タクシーに乗りたい

東京のタクシー協会が、「優良タクシー」なるものの認定を始めることになったらしい。10年間無事故であるのと、クレームがないのと、あといくつかの条件をクリアすると優良タクシーというマークがもらえ、タクシーの車の上に付けられるという。

新橋の駅前ではすでに、優良タクシー待ち、と普通のタクシー待ちとあって、普通タクシー待ちには誰も待っていないのに、優良ほうには6人も並んでいるとかで、なかなかおもしろいですね。
遠回りされたり、乗車拒否されたり、道を知らなかったりするとあっという間に優良取り消し。優勝ドライバーは誇りにもなるだろうし、お客様も安心。ドライバーさんのモラル向上にも良いのではないですか?でも、優良認定もらえないとダメ、みたいなレッテルが貼られるのもかわいそう。クレームといってもお客様のもあるでしょうしね。
料金が少々高かろうが、やっぱり優良に乗りたいと思いますが、まだ東京全体の1割にしかみたないそうで、なかなか走ってるのをみないそうです。
新橋駅前にいけば乗れるらしいので、明日、朝一で東京行きで、新橋近くにも行く予定。
乗ってきます。  楽しみィ・・・。


2008/3/8『具体的な誉め言葉はモチベーションを上げる

「今日のお弁当のハンバーグ、美味しかったよ。食べた瞬間、ふわーって感じで。」と娘。前日にテレビを見ながら丁寧に捏ねたのと鉄フライパンで丁寧に焼いたのがよかったのか、またすぐに作ってあげようと思います。夫にも毎日お弁当を作ってますが、「今日のお肉美味しかった?」と聞かない限り答えないし、答えたとしても「うん。」とか「あ、美味しかったよ。」程度。作る側からすると、面倒でも具体的な感想を言ってもらうと、毎日平坦なお弁当作りのモチベーションが上がると思ったりします。

料理でなくても、そう思う時ないですか?
「ステキな方ですね。」も嬉しいけど、 「笑顔がいいですね。」と言われると、笑顔で対応することを忘れずにいようと思うし、「今回の髪型いままでで一番似合ってますよ。」と言われれば、毎日丁寧にスタイリングする。「キレイな手ですね。」と言われた後1週間は、ハンドクリームをキチンと塗ってたし。

10年ほど前、アメリカ人夫婦と一緒に京都を旅行した時のこと。「いつも思うけど、あなたは魚の柄がとても似合うわね。」と誉めていた奥様に対し、ご主人は「ありがとう。君もそのピンクはとても似合うよ。」ときて、その後手を握り合っていた。ちなみに2人とも50歳過ぎでした。

ここだけはアメリカ人を見習って、 私自身も相手にかなり具体的に誉めようと心がけています。心かげていると、そんな風に見えてくるわけです。いつもニコニコしている方には、「いつも笑っておられますよね。」 ケーキをいただいた先生には「ちょうどいい甘さと食感がいいですね。」 「黒いスーツがお似合いですね。」「スカーフの色が効いていますね。」具体的に誉めようとすることで、本質がよく見える気がするというか。


2008/3/7『キッチンパラダイス★7周年』

今日で7周年。あっという間というのか、ようやくというのか・・・。とにかくキチパラをかわいがってくださるお客様、お付き合い先の皆様、スタッフ、友人や家族のおかげだと心から感謝するばかりです。

お店を始めた時の私って、どこまでも怖いもの知らずだったなと思います。
お店のためにわずかな貯金を使い果たして先のことも考えず、お店の運営はとんだ素人。1歳になったばかりの娘はよく病気するし、自分も腰は痛いしで、知識も精神力も足りないことばかりで(今もたいしてありませんけど・・・)、「まぁ、なんとかなるかな。」という全くなんの根拠のない危ない自信だけでもっていたという感じですね。若かったとは言いませんが、経験不足だからこそキッチンツール屋さんになろうなんて思い切ったことやれたのかも。
当時、落ち込んだ時にいつも立ち止まった時に考え込むのは、 「こんなお店が果たして存在して意味があるのか?」そんなことばかりだった気がします。

失敗や反省も多く7年経ってもまだまだなのですが、お客様から励まされたり、こんなに素晴らしいスタッフに恵まれていると、立ち止まってる時間が無駄に思えるこのごろ。存在価値は自分で作るしかないのです。

今日から美奈子先生に焼いていただいたマドレーヌとアマンディーヌを御来店のお客様にプレゼントする感謝イベントを1週間開催しています。レシピ付きで、しかもこだわりの材料を使っています。
時間がある方はぜひいらしてください。詳しくはこちらからどうぞ
試食しました。それはそれは美味しい!!優しい味。さすが美奈子先生です。


2008/3/6ブランドと信頼』

私はホントにブランド名を記憶しないのです。 4年前、スタッフだったあかねちゃんから、「田中さん、カンペールの靴がホント好きですよね。」と言われびっくり。他人が履いてるだけでロゴ見なくてもわかる人っているんですね。本人も知らないのに。驚いたのは私でなくあかねちゃんのほうだったようです。「え〜?何足も持ってあるのに知らないんですか?」「う、うん、そう。大丸でいつも買ってるんだけど。」
ヨウタンからは「あ、今着てるインナー、ストラネスですよね。」と言われた時も知らなかった。ただ着心地がいいというだけで、いくつか持っているけど、ショップ名やタグを見ないのです。

ともあれ、ブランド名は記憶しなくとも、気に入ったブランドのものは買い続けます。
カンペールという靴は1日中履いていても全く疲れず履きやすく、3cm以上のヒール以外はここの靴を好んで買っています。毎年新作を出してきますが、履きやすいというコンセプトとブランドイメージが全く変わらないので、この6年ほどで5足購入。 HPも面白いのでご覧あれ。カンペールオフィシャルHP。 私にとってこのブランド、カンペールは「どれを買っても履きやすく疲れない」という条件を裏切らない、信頼おけるブランドなわけです。

「何を買っても裏切らない」というブランドへの信頼はお店でもそうかもしれません。このお店が選んだものなら間違いない。ここで買えば使いやすいに決まってる。私がカンペールショップに足を踏み入れた瞬間、「あ〜もう今度の旅行は疲れない。」と安心できるような、そんな感触をキチパラのお客様にも感じていただけるようになりたいもの。「あのポプラのコンビニを曲がったあの道具やさん、名前しらないけど、あそこで買ったものはいつも間違いなく使いやすいの。」
そう言われたら、相当ウレシイかも。

いよいよ明日はキッチンパラダイス7周年。8年目に突入です。私、8歳も年をとったのだわっ。明日からのイベントはこちら


2008/3/4小学校の9割が英語教育』

日本の9割の小学校で英語を学んでいるらしい、とネットで読みました。ゆとり教育+英語教育に裏では、きっと何か大事なものを失っているんではないかと心配。英語反対ではないんですが・・・。

20才でアメリカに行って驚いたのは、ホームステイ先の中学生が大統領選に対する意見を持っていたということ。「僕はこれこれだからこう思うんだ。」という意見を言いたがるわけです。意見を持っていたというのは実はそんなにスゴイとは思っておらず、きっと彼らは意見を持っていないことを恥ずかしいと思うお国柄、ということ。だって特別な本を読んでいたわけでもなく、一緒に住んでましたが新聞を熱心に読んでいたわけでもなく、見ていたのはニュースぐらい。だから意見と言っても、メディアに操作された思考かもしれませんが、自分の言葉で意見し容赦なく私にも聞いてくるのです。

「日本はなぜアメリカからの輸入を制限するの?」(当時は結構暴動があった)
「ひとりで2つ以上の宗教を持つのはなぜ?」(神社とお寺のことらしい)
「天皇っていつから誰が決めた人?」
「どうして大人になっても親と一緒に住んでるの?」
これは当時13歳から質問された内容。

子供はまだしもパーティなどでいろんは人と話すと、日本の歴史のことや、政治の背景、私の思想などを聞いてくるわけ。答えるとさらに「こいつは話せるな。」と思ってさらに聞いてくる。議論を楽しんでいるかのような感じ、しましたね。私もそんなに英語が流暢ではないので、辞書片手に伝えるのが大変でした。彼らは、はじめて付き合う日本人の若者がどんな考え方をしているか、自分の国について、あるいはアメリカについてどう思っているのかを知りたいわけで、彼らと対等に話すには、もっと学び、自分の考えを整理しておかなくてはいけないなと思ったのが20才。もっとも、アメリカ人に関して言えば、私の意見より自分の意見を言いたいって人が多いような気がしますが。

つまり英語が話せるのが国際人ってわけじゃないでしょう、と。英語はひとつのツールであり、「国際人を育てるための英語」というのはどう考えてもずれている。 日本という国を知り、正しい日本語を学び、メディアに左右されない自分の考えをもつ。これが本当の国際人へのステップではないかなと思うのです。

なーんて言いながら、娘が1歳の頃にディズニーの英語システム買いましたが・・・。


*今週金曜日はキチパラ7周年です。実店舗でのミナリン焼菓子プレゼント企画、アップしました。


2008/3/3『歓送迎会

今日の博多の黄砂はヒドイ。こんなに飛んだのは過去最高かも。車という車は真っ白です。鹿児島の桜島の灰はこんな感じではなかろうかと想像します。傘に粉ふいてますから。

先週末、キチパラを卒業したヨウタン、新人の那須さんの歓送迎会を福岡市中央区高砂の「まさ喜」で行いました。もとスタッフのあかねちゃん、まっこさんがこられなかったのが残念。

「まさ喜」 大将は、洋食屋や「浜秀」「清川の一刻堂」で修行された方だそうで、以前一刻堂の大将からも「ぜひ行ってやってください。」と言われてたのでした。ヨウタン達が先に行ってとても美味しかったからと、りさこさんが予約を入れてくれました。

うわさ通りの美味しいお店。といいながら、全く料理を写すのを忘れ、写したのはみんなが食後にりさこさんのお土産のチョコを食べる姿のみ。(お店の人、すいません・・・持ち込みだ。)和食の洋食の融合がとても新鮮で、最後の銅のお釜のたけのこご飯も美味しかったな〜。



「まさ喜」

〒810-0011 福岡市中央区高砂2-23-6 ミリオーネ・シャトー高砂1階 092-522-2756


2008/3/1『これ、パンです。

このお菓子。お菓子じゃなくてパンです。パン生地をノルディックのバラ型で焼いたもの。すごーくキレイに形もくっきり出ていて、「おーっ!!」!と喜びました。



この型では、何度もスタッフでテストして焼いたし、昨日日記に書いた美奈子先生にもテストしてもらったのに、パン生地はなんとなく最初っからムリかなぁと思ってて試したことなかったのです。が、一昨日お見えになった自宅パン教室のS先生がご購入される時に「パンに使おうと思って。」っておっしゃったので、「できあがったら見せてもらえませんか?携帯写真でかまいませんから。」とお願いしてました。そしたらなんと、その日に焼いて、翌昼にお店に持ってきてくださったのですよ!それがこれ。粉は320g、卵2個の分量で12個きっちり焼けたそうです。とても美味しい!

こういうのって本当にたまらなくウレシイ。わざわざ持ってきてくださるということ、美味しくいただけること、そしてまた道具についての情報をひとつ増やせたということ。

昨晩寝るときに改めて思いました。この優しさをすべてのお客様に伝えていきたい。そのためにはもっと勉強していかなくてはと。 S先生、ありがとうございました。


2008/2/29『7周年は、3月7日から1週間企画!』

早いもので、来月の7日でキッチンパラダイスは7周年。毎年何かの感謝イベントのようなものをやっていますが、今年は「7周年!ミナリン焼き菓子プレゼント」をやりまーす。
フランス菓子の石川美奈子先生にキチパラのために作っていただく焼き菓子2種。先生の特別レシピ付きで3月7日から1週間(日曜をのぞく6日間)、毎日先着15名(2000円以上お買い上げの方に)プレゼントすることになりました。⇒詳しくは近々トップページに。

使用するこだわりの材料は、卵・・つまんでごらん、粉・・ムソーオーガニック薄力粉、バター・・よつばバター、アーモンドプードル・・スペイン産、ベーキングパウダー・・ラムフォード(アルミフリー)、はちみつ・・国内産レンゲ、(他にもまだ材料あり)などです。

みなこ先生の焼き菓子は、キチパラスタッフの大のお気に入りで、あまりの美味しさにみんな順々に習いに行っているようなのです。新人のナスさんも先日習ってきたらしく、「先生のお菓子は美味しいはずなんですよ。だって、おいしくなーれ、おいしくなーれっていいながらホイッパーでまぜるんですよ、先生!」なるほど、美味しいはず。しかも仕上がりもいつもとてもきれい。
オーブンには、「 ガンバレ、ガンバレ」だそうです(笑)。

レシピも中に入れますので、美味しかったらぜひ頑張って作ってみてください。
スタッフは試作を食べれるのではないかと、みんな楽しみにしています。 フッフッフッ。


2008/2/28『ひたすらタナオロシ

キッチンパラダイスは、明日2/29が決算。年に一度、すべての在庫数をカウントするのです。毎年スタッフ4人で手分けして数えるのですが、なにしろ小さい店の割には商品数が多い。昨日からひたすらやってても1時間ごとに飽きます。私、かなり飽きっぽいので、「あ〜もう日記でも書こうかな。」とか「ちょっと銀行まで。」とか言いながら気分転換の時間のほうがはるかに多い。これじゃ終わらない。

私の今年の担当棚は、製菓道具とパーティアイテム、ナイフ、ステンテスアイテムの箇所。商品を手に取りながら、この商品をラインナップに並べることになった時のことがすべて浮かんできます。

シリコン型を入れる時は、ブリキ型とシリコン型と交互にバナナケーキを作り続けて、いつも食べてたせいで太った時あったよね〜とか・・・ドイツでとても便利なベイキングマットを見つけたと喜んで買ってきてスタッフと試したら、数週間後に大手の問屋さんの展示室に並んでてちょっとがっくりしたとかなとか。棚卸ししながら、思い出に浸っていす。あ〜もう3時間も経過っ!マズイ!

私と違って集中力のあるスタッフらは全くさぼらず、ひたすらタナオロシ中。



2008/2/27『パンケーキパンブレックファースト

昨日のパンケーキパンお弁当作りで、8年物のパンをすっかり見直してしまい、今朝はこれを1枚で朝食を作ることにしました。これまた思い立ったのが昨日の真夜中だったので、昨日に引き続き材料がなく(汗)、ベーキングパウダーだけ買いに行きました。昼間に思い立ったらもう少しマシなのをおみせできたのですが・・・と言い訳しながらっと、作り始めたのがこんな感じ。上の2枚は、メークインをスライサーで超細千切りにして粉と塩コショウを混ぜて焼いたもの。ドイツでよく食べるアレです。手前はオムレツ。パンケーキはヨーグルト入りにしました。



で、パンでほうれん草も軽く炒めて、みかんを絞って、娘の大好物のイチゴ。


ほらほら、全部ま〜るくできちゃうので、一度にできて、量の調整もできるし、食べやすいし、洗うのもカンタン。 (ちなみにパンケーキの上にかけているのは、チョコレートとイチゴジャムという、なんともジャンキーな感じの朝食) いつもはご飯なので、ひさしぶりの洋食に娘は大喜び。
携帯で撮影したのをスタッフに見せたら、みんなが「パンケーキパン欲しくなってきました!」というので「しめしめ・・・。」と、ノルディック社のパンケーキパン輸入元に朝から電話を入れると、「田中さーん、雑誌に載ったお陰で次に日本に入ってくるのは3月6日頃なんです、売り切れで・・・。」あらら。
欲しい方はご予約なさってください。こちら

売り切れ期間中に、ご予約の方のために「あやさんちのスペシャルパンケーキパンレシピ」を書き下ろしましょう。 楽しくなってきたので、ちょっと工夫してみまーす。


2008/2/26『冷蔵庫片付け弁当

昨日、体調不良のため一日自宅に居て、ロス疑惑にやたらと詳しくなってしまいました〜(笑)。
そんなわけで、買い物に行けなかったため(今日の)娘の遠足のお弁当は冷蔵庫の残り物から作ることになりました。ハンバーグの残りをミートボールに、ワッフルスライサーでフライドポテト、出汁巻き卵、菜の花のバター焼。他には大根とねぎしかない。大根餅にしようかなと思ったのですが、娘が好きなお好み焼きをパンケーキパンで作ろうと思いついたのがコレ。



先日、Veryという雑誌でメダル型パンケーキが載っていて、朝食にパンケーキとオムレツとソーセージ焼を一緒にやってしまうっていう方法をこのフライパンでやってたんですね。私は、これでパンケーキかそば粉のガレットしか作ったことがなくって、ねぎ焼なんて考えてなかったのですが、直径が8cmくらいなのでお弁当や朝食程度の大きさにはジャストサイズなのです。
ねぎをたっぷりと松のみとか鰹節とかじゃことか、とにかく冷蔵庫の中のものをたくさん入れて焼いたら、これが一番美味しい。自分には韓国風ピリ辛で食べて、娘にはお好み風の味をつけて、お弁当に。明日は朝食に使ってみようと思います。このパン、今更ながらですが、結構使い勝手ありそう。

ちなみにこれは鉄製ですが、先月日本廃番が決定してすぐに売り切れまして・・・フッソ加工のノルディック型ならあるのですが・・・。どうでしょう。


2008/2/25『台所道具の専門家になる道

先週、お芋の種類によってどう煮え方が違うかという話になり、料理の巨匠檜山タミ先生に電話で質問。これを機会に詳しく教えていただこことになり、とても勉強になりました。お菓子やパンの作り方で疑問があると、別の詳しい先生に電話してみるし、イタリア料理のことなら○○シェフ、フレンチなら○○シェフ、この前のような歯の痛みなら歯科医の義兄、子供の病気は小児科医の従兄、建築のことなら姉や夫、法律のことなら女弁護士の友人、パソコンが壊れたらご常連さんのご主人。毎日直面する疑問やお悩みは専門的な知識をもっている身内や友人に聞くのが一番早くて正確、分かりやすい。 友達というのは少なくて濃いほうが良いというけど、専門家知識のある尊敬できる仲間というのはどれだけ多くてもいいでしょう。

しかし毎度聞くだけでは申し訳ない。自分にも何かの専門知識があればと考えるのは当然のなりゆきす。というより、私の場合、自分も何か聞かれる立場、あるいは誰かの役に立つ立場にならなくてはいけないのではないかといった焦りのようなものだったのかもしれません。
医学や法律の専門知識と台所の道具の話じゃあまりにレベルが違いすぎて笑われるかもしれませんが、台所の道具や台所で起こる科学について人よりも少しだけ知っているというのは、多少なりとも自分の自信になるし、毎日誰かの役に立つのだと考えたのです。それが、昨日も今日も私が一見どうでもいいことを勉強したり実験しつづけている所以。どの型がどうお菓子の仕上がりを変えるのかとか、あるいはフライパンでお肉の焦げ方が違うとか、そんなこと、あまりに身近過ぎて誰も調べないから、私がやるわけです。

おかげさまで、毎日質問の電話やメールが絶えません。私が取材を受けたテレビや雑誌、HPの影響からか、特に最近の質問は多岐に及んでいます。もちろん存じ上げない方がほとんど。
この1ヶ月の質問内容には、
スチームオーブンとレンジオーブンの違い、フライパンの使い方、ステンレスの種類などのお得意の質問以外に、嫁に料理をさせるには?ある料理用の粉が安く買えるショップは?酢の使い分けは?中国製のヘラは大丈夫ですか?チタンの鍋は捨てるべきですか?
この際勝手に「キッチン道具アドバイザー」なんて、名乗っちゃおうかな。でもこの商売、どうやって利益を生むんでしょう・・・。そこがイチバン問題。


2008/2/22『パスタをレンジでできますか?
<