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プレゼントするならラッピングはかわいく! キチパラのギフトラッピング♪

*****Aya's Diary******************************************
AYA TANAKA 
輸入キッチンツール専門店キッチンパラダイス オーナー
料理と道具が大好きなオーナー主婦。仕事の傍ら、毎月いくつもの料理教室に通っている。毎日の楽しみは、お風呂で時事ネタ雑誌を読むこと。 そんな私が毎日感じたことやお店での出来事、出会った人たちのことをほぼ毎日綴ります。
メールはこちらへ。

   

2009/6/30『まこちん卒業。クーッ。』

6/30はごはん屋今ここさんで、まこちゃんの送別会。お腹が大きくなってきたので、通勤が心配でしたが、よく頑張ってくれました。本当にありがたいです。

OGも集まってくれました。楽しい食事会でした。


ゴルフの石川遼クンが先日のツアーで9つのバーディーを出した後に、インタビューで、17歳とは思えないコメントをしていましたね。

「こういう時があるから、ゴルフは楽しいんですよ。」

私は遼クンほど辛くも厳しくもありませんが、スタッフやもとスタッフが集って美味しいご飯を食べる時、みんなの笑顔を眺める瞬間に思います。
「こういう瞬間があるから、キチパラは止められない!」ってね。

まこちゃんには、お店のことからプライベート悩みまで(!)よく相談にのってもらいました。何事もテキパキとこなし、がんばりやさんなのに、褒められると人一倍照れるチャーミングな性格。勉強家で、どんな情報もすぐに吸収するので、御客様からも人気でした。
近い将来、また一緒にぜひ活動したいと思っています。

恒例のキチパラ卒業生コメントをまこちゃんから↓
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月末をもってキチパラを卒業いたしました、まこです。

オーナーから突然のメールをもらい、キチパラスタッフの仲間入りをしてから、あっという間の2年と7ヶ月でした。
始めの頃はラッピングのひとつもまともに出来ず、お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。 帰宅後、自宅のありとあらゆる箱を包装紙で包んで練習した日々が懐かしく思い出されます(笑)

日々の接客、インターネットショッピングのお客様とのやり取り、商品の発注、テレビの取材、ワークショップの企画・準備や手伝いなどなど…。
2年半の間に、沢山の貴重な経験をさせていただきました。
オーナーがよく「緊張感が人を成長させる」というようなことを言っていますが、本当にそのとおりだと思います。
お陰さまで、最後まで決して「慣れる」ことはなく、心地よい緊張感を持ってお店に立つことができました。
そしてそのような環境を温かく支えてくださったお客様、お料理の先生方や料理関係者の皆様、お取引先の皆様、そしてオーナー、スタッフに心から感謝いたします。
ありがとうございました。

キチパラは昨日で「卒業」しましたが、気持ちは「産休」です。
お店で学んだことを生かして、いつかまたどこかで皆様にお会いできるよう、その日までしっかり充電しておきたいと思います。

季節は梅雨ですが、気持ちは晴れ晴れとしています。
本当にお世話になりました!

いけがみまきこ 7月1日



2009/6/30『フライパン講座』

西部ガスのフライパン講座でのヒトコマ。
フライパンと鍋のことだけで2時間半も集中して聞いていただけるのかしらと思っていましたが、結構真剣な参加者の方ばかりで、とても進めやすかったです。
次回はもうちょっと噛み砕いて、分かりやすく説明するといいかなぁ・・・。


中尾さんにカルボナーラを作っていただいてるところ。私は、ガスの火の強弱を説明中。


熱心な参加者の様子です。


2009/6/29『女はオタクになりにくい?』

今日は朝からテレビの取材。 お薦めの商品について、いつものように詳しく語っておりました。
すると女性ディレクターさんが面白い事を言います。
「蛇口の水から出てくる水を、女性はひねったら水がでてくる、と捉えるけど、男性は、なぜひねったら水がでてくるのか、と考えるそうですよ。田中さんの商品説明聞いていたら、断然男っぽい。」

ハハーン。最近、やや気が付き始めてはいたのです。私の思考回路が男化しつつあることを。
台所道具に関して「ツールオタク」であることは、まぁ仕事ですから。問題はそれ以外のこと。ニュースの裏側であったり、商品が売れる理由であったり、表面的な事実より、そこに至るまでの過程や要因などのほうが、よほど気になるのです。本を読みあさるのも、化粧品の成分表を見てどんな素材なのかを寝ずに検索してしまうのも、私の好きな嶋田雅彦が流行らず村上春樹が流行る理由は、とにかく気になって気になって考えずにはいられない。

そういえば、キッチン道具のファンには、結構男性が多いのです。どの道具が本当に有効であるのかを詳しく聞くのも男性。鉄道オタクやアニメオタクといったオタク系は圧倒的に男性が多いですね。反対に、芸術作品をみて素直に感動したり、花を愛でたりというのは女性に多い。

余談ですが、 私は 「小沢健二オタク」です。もう10年も前に芸能界から消えた彼の足跡を、調べて勝手に書き綴るのです。なぜこの曲をこの時に作ろうと思ったのか。時代背景は?何を求めていたのか?どうしてジャズに傾倒したのか、なぜ芸能界を辞めたのか? 
女友達に話すと爆笑されるのですが、先日年下の男の子に話すと、「わかりますー、その気持ち。」と言ってもらい、とても嬉しかった。

ひょっとして私の男性的素質は、道具屋にはとても向いているかもしれない。


2009/6/26『緊張しない法』

昨日、講師の仕事が終了してすぐ、仕事仲間からこう聞かれました。
「人前であがったりしないんですか?」
私、人前でほとんど緊張しない。昨日のような講習会で講師を務めても、1千人ほどの聴衆が居たとしても、割と大丈夫。 昔はこれでも結構あがり症だったんですよね。あがらなくなったのは、人からこう言われたことがきっかけです。

MCという司会の仕事をしていた20代前半の頃。プロなのに、ステージに上がると真白になったり、アンパンショーのお姉さんをして声が裏返ったり。とにかく何度もかんだり。ある時、講演会の司会でかみにかんで、ボスに大目玉をくらったんです。

「だいたい、自分をどんなに良く見せようとしてるわけ?誰もあなたなんか見に来てません。あなたじゃなくて、タレントさんを見に来てるの!!」

そっかぁ・・・そういえばそうだなぁ。怒られているのに、妙に納得。
誰も私のしゃべり方を批評になんか来ちゃいない。アンパンマンショーはアンパンマンを見に来てるし、タレントさんのインタビューではタレントさんを見に来てる。昨日のような道具の講習会は、道具のことをもっと知りたくて学びにきておられる。

自分を良く見せるために かっこつけようとするから緊張する。私はまぁこんなもんだ。今の自分以上にかっこよく見せる必要なんて全くないし、それを期待されてもいないよなぁ・・・。

これが私の緊張しない思考法。どうです?機会がある方は、この思考法にチャレンジを。
もちろん、話す内容の準備は万全に。準備してない時はさすがに緊張しちゃますから。


2009/6/25『今日は西部ガスでフライパン講座』

今日は朝から、西部ガスで講師を務めてきました。(写真などは後日UPしまーす)

フッソ加工のフライパンで美味しくできる料理とは?
フッソ加工の間違った使い方をしていませんか?
鉄のフライパンの正しい使い方やレシピ、などなど、 リストランテフォンタナの中尾さんの実演を交えながらの2時間30分もの講習です。

キチパラの店舗以外の講習が初めてということもあり、 反省点は山のようにありますが・・・(意外にも?)アンケートには「楽しかった」「満足した」のみならず、「もっと話が聞きたい」「別の道具の講習もしてほしい」というご意見が多く、ホッとした次第です。

高度成長期以降、売りだされるほとんどは、「美味しい」の前に、 「手早く、簡単、経済的、洗うのも簡単」という商品が主流。エコだエコだ、と言いながら、フッソ加工のフライパンは数年でどんどん買い替えては捨てちゃいます。

これがすべて間違ってはないけれど、もしそれが美味しくなければ、あるいは環境に優しくなければ、少しだけ引き返した方がいいのではないかしら、というのが私の意見。

美味しいのにはワケがある。ワケを知っていさえすれば、いくらでも応用はききます。たかがフライパン、結構奥が深いと、私は思ってるんですよ。

スタッフのオッチと、もうすぐキチパラを卒業する身重のまこちゃんに、フルにお手伝いしていただきました。ありがとう。しっかし、中尾さんの実演レシピ。実に美味しかったねェ。


2009/6/23『バッグの中身』

私のバッグはとても重い。今朝、腰痛で整形外科に行ったら、看護婦さんから「腰が痛いのに、こんな大きなバッグ持ってっ!」と言われてしまいました。。実はクルマにはひとつ別のバッグも持っている。そこで、なぜそんなに重いのか、改めて中身を見るとやたらと不要なものがいっぱい!

本と雑誌が6冊!(勉強のために、今だけ多めに持ち歩いてるんでけど・・・確かに多すぎ。)

パソコン(これは仕方ない。仕事用。コードも入ってるし)

磁石(ステンレス鍋の磁気を確認するために)

骨髄移植推進財団の資料(時間を見つけて、登録に行こうと思って、熟読中。)

パン一切れ(今日もランチする暇がないだろうと自宅から持参)

Ipod(先週新型を買ったのに、まだ作業する時間がない。新品の箱のままだ!)

領収書の束(時間が無くてたまりっぱなし。数か月分!イカンイカン!)

仕事用のファイル(原稿チェックがいっぱいたまっている!締切迫るものばかり・・・)

キズパット(1週間に2回はなぜか使っている。怪我が多いんだなぁ私という人は)

赤外線温度計(最近の私のおもちゃ。フライパンの温度などを測る)

L'OCCITANEのハンドクリーム(スタッフからの頂き物。手が乾くので必需品)

ロキソニンテープ(腰痛のテープ。さっき病院でもらった)

くだらないからこの辺で。なんだかあわただしい毎日を送ってる人だな、この人は。

明日は西部ガスクッキングクラブのフライパン講習会の講師をします。ちょっと勉強しておこう。


2009/6/23『なぜそんなに、韓国料理?』

生協雑誌クリムが送られてきた。九州でしか売られていないし、限られた人しか手にしないはずの雑誌なのに、なぜかとても反響が大きい。このところ 私が「台所道具・超使いこなし術」というコーナーを執筆しているので、毎月目を通すようになりました。なるほど面白いし、特集が充実してますねー。

そんな人気雑誌に、満を持して、韓国家庭料理の結城奈佳先生の特集が組まれました。そう。「満を持して」というくらい、ここ1、2年で韓国料理の人気とともに、彼女の料理教室が人気上昇中なのです。とにかく彼女の教室は予約が取れない。キチパラスタッフのひとりも「ハイ、9月まではおさえてます。」とニッコリ。なぜ今福岡で韓国料理が、中でも自宅で作る家庭料理が流行ってるのか?

クリム7月号「夏のおつまみは韓国料理で決まり!」

キチパラの御客様の中には、1泊2日で韓国料理を食べるためだけにビートルに乗って釜山に行くという人もいれば、週末ごとに食材を買いにソウルまで出かけるという方もいます。韓国通スタッフに聞くと、「今は1万円で往復できますよ。1泊2日で15000円とか。たまに9800円で1泊2日なんていうシークレットもあるんですよ。」と言います。知らない間に、ビートルは大変な人気になってるんですね。
高速も安いから、週末に九州各地から車でやってきて博多湾止めて、おともだちと4人で1泊。ガソリン代は別にしても、高速で2000円、駐車場で4500円くらい、旅費15000円なら、17000円でまかなえるってこと!?なるほど、みんな行くわけだ。
で、本場の味を楽しんで、帰宅して習って本物に近い味を自宅で再現。なるほどね。

まぁ、韓国が身近だからというのもあるでしょし、野菜たっぷりでヘルシーというのが時代にマッチした?それとも韓流ブームの残した余波もあるのか。

先週、キチパラスタッフから夏休みの申請あり。
「すいません、8月にまたお休みいただいていいですか・・・?」
「いいけど、どこいくの?」
「あの、今度は姉と、ソウルへ。」
「えっ!また?この前行ったばかりじゃん!」
「そうなんですけど、ええ・・・。でも又行くんです・・・。」

恐るべし、韓国料理の吸引力!!



2009/6/22『乗り越える能力』

脳科学者の茂木先生が以前こんなことを書いていた。

動物は、新しい状況におかれると、恐怖を感じて動けなくなるという「フリージング反応」を起こす。人間だけがその恐怖を乗りこえる本能を持つ。だから人間は文明を築き、人の歴史はその上になりたっているのだ、いうこと。

そりゃそうだ。そんなのわかってる、と思うでしょう。この後にこう続きます。

「不安や恐怖は客観的ではなく、知識と体験、意識で感じる主観なのです。」

納得。 身の上に降りかかる出来事を、どう捕らえるかはすべて主観でしかないということですね。

このところ、病気や事故にあったり、御姑さんとやりあったとか、子供が思い通りにいかない、商売に失敗したとか、いろんな相談を受けたり耳にしたりすることが多い。中には、(申し訳ないけど)ちょとしことで世界で一番不幸そうに話す人もいれば、悲惨な出来事なのに、周りに感謝する方もおられる。茂木先生の考え方でいくと、起こった出来事をどう捕らえるかは知識と体験、意識であるということ。幸せなのかそうでないのかは、主観で決めることなのです。それが人間ならではの能力だと。

いやー、人間は自由がいっぱい。自分で決めていいんだから。なんだか勇気がわいてきませんか。本を読むって、本当にいいですね!私なんてとても単純だからすぐに影響されちゃうし。


2009/6/19『私のおもちゃ』

最近、これにはまっています。



赤外線サーモメーター。通販で買いました。
手で触れないものの温度をはかる「温度計」で、350度まで計測できます。

たとえばどんな時に使うのか?
普通は、建築設計や施工の人が多いみたいなのですが、私はフライパンとか鍋、製菓道具の温度を測る時に使ってます。しかも毎日毎日。

中華鍋でパラパラチャーハンを作るための温度300度。ガスなら何分で300度に達するのか、シリコンの型をオーブンに入れたら型の温度はどう変わるのか。フッソ加工樹脂が融点である260度に到達するには何分かかるのか、IHならどの程度早いのか。
相当面白くて、檜山タミ先生の料理クラスにまで持って行きました。喜んで計っていると先生から、「一回計ったら、手をかざしてその温度の感触を覚えておかなければ意味がありません。」と言われてしまいました。ほんと、その通り。


2009/6/17『福岡圏内の料理教室を紹介』

いいことを考えました。福岡県とその近郊で料理を教えておられる方。料理教室を紹介する名詞カードを作ってキチパラへ持ってこられませんか?

HP上に、「キチパラオススメの料理教室」というコーナーがあるからか、料理教室を探している方から直接問い合わせが多いのです。最近の問い合わせは「南区あたりで」とか「中央区で韓国の家庭料理」「魚のおろし方まで習える和食の先生」「3000円くらいで基礎からイタリアン」とか、先日は「フランス菓子を少し難しめに指導してくれる先生」など、ご要望が細かいのです。

それで、キチパラの店頭に小さな名刺サイズ紹介カードを置くスペースを作ろうと思ってます。習いたいコンセプトに合う先生のカードを持って帰ってもらう。これなら口頭でひとつひとつ説明するよりてっとり早いし、情報も多いし。お探し中のお客様の役に立ちそうではありませんですか!教室カードが届くたびにHPで紹介する。うん、いいねいいねー。

名刺じゃなくって、料理教室のカードです。個人情報を公開することになりますので、電話番号、住所は気をつけてください。ブログの紹介やレッスンの中身などがいいと思います。
さすが村上祥子先生のカードはおしゃれです。さっそく店頭に置かせていただいてます。



ベジキッチンのゴトウ先生はこんな感じでした。野菜ソムリエの資格を持つ先生です。



2009/6/16『ホンモノを残そう』

ある百貨店で、日本が誇る職人の技を紹介する「日本の職人展」が開催されていました。表札などを手がける字書き職人や、器、箒を作る職人さんなど、実演しながら古き良き日本の道具や工芸品を販売する企画。 こんな感じの展示会は、圧倒的にご年配の方が多い。20代、30台.40代のご婦人は数えるほどしか居ないような気がします。

私は、銅を制作する小さな会社に、砲金の揚げ鍋を注文してきました。「砲金」というのは、銅と錫の合金で、銅よりやや黄色っぽく光っているのが特徴。温度が下がりにくい材質なので、カラッと仕上がり、いつまでもしなっとならないのです。しかも色がきれいにあがる。一流の天ぷら屋さんや蕎麦屋さんなどで大きな砲金を使ってはいますが、家庭用の24.5cmのは、めったに売っていないのでお願いしてきたのです。職人さんがいないんですよ。売れないし手間がかかるからわりに合わん、と。

次に足を止めたのが小森草木染工房。職人さんがあまりに見事に帯を織っている姿に見入っていると、娘が「ママもやってみたら?」と、無責任に提案してきました。
「いやいや、ここは体験コーナーじゃないのよ。」と言うも、若い職人さんが「どうぞどうぞ!」と織り機の席をゆずってくれました。
鶴の恩返しを思い出しながらやってみましたが・・・結構両足の力が必要なんですね。
(これは職人さんの写真)

このシャトルという横糸を通す道具を、何十万回も繰り返し右へ左へと通すのです。1日で40cmくらいしかできない。これすべて草木染め、天然の染ものです。縦糸は1200本もあるそうで、イチイチ娘と感心しきりでした。

おフランスのルイ・ヴィトンを世に残す活動も悪くないけど、日本の優れた伝統品にも目を向けなきゃ、大変なことになりますよ。10年後にはこの世に無くなるものがいっぱいです。ホント、マジで。



2009/6/15『好きこそものの』

友達が趣味で絵を書いてるので、私の顔を書いてもらいました。



上の写真をもとに書いてくれたのです。うまいなぁ・・・。絵を習ったことなど一度もないとのこと。すべて自己流なんだそうです。「好きこそものの上手なれ」って、このことだなぁ。
趣味でもいいから、こんなに夢中になれること欲しい。家宝にして、額に飾っておきます。感謝。

■6/11に書いた、村上祥子先生の福岡教室のお問い合わせが多いので、キチパラ店頭で、ご案内のカードを置いています。ご自由にお持ち帰りください。福岡では、毎週第二水曜日を含む週の火曜から土曜まで開催されているとのこと。10:00-13:00です。http://www.murakami-s.com/

■先週土曜日に檜山先生を紹介するNHKの特番がありました。その影響で、8/30の檜山タミ先生交流会への申し込みがとても多くなっています。まだ先なので予定が立たない方もおられますでしょうが、ご希望の方は早めに申し込んでくださいね。こちら



2009/6/11『村上祥子先生のお宅へ』

昨日、料理研究家の村上祥子先生のスタジオ(兼ご自宅)へ伺いました。キチパラに来ていただいた帰り際に話が弾んで「今から私のスタジオをお見せしましょうか?」と言っていただいたのです。

東京でも精力的に活躍する先生ですが、拠点は福岡にあり、キチパラから車で5分ほど。

最近リフォームなさったという3階の事務所には、以前「ソロモン流」という番組で紹介されていた「レシピ図書館」があり、先生のレシピが整然とファイルされていました。その数や、40万とも50万とも!
聞くところによると、これまで最も多く本を出した時は年間30冊にものぼったそうです。この10年でも100冊以上書いておられるというから、全くどんな超人なお方でしょう。頭が下がります。パワフルというひと言じゃ到底達することができる数じゃないですよ。

今現在も5冊の本が進行中で、6月からは西日本新聞に週に4日もレシピを書き、それ以外に福岡と東京で料理教室、企業のレシピ開発、キッズクラス、講演活動などなど、とにかく超、超お忙しい先生なのです。

「昨日、何時に起きたのですか?」 の質問に、「12:30だったかしら。」・・・つまりほとんど寝てないってことかしら・・・。
空飛ぶ料理研究家+「寝ない料理研究家」だ・・・。スゴイ。絶対にまねできない。

村上祥子先生のHP、必見です。http://www.murakami-s.com/

私ももうちょっとがんばろうかなぁ・・・。



2009/6/10『大、大、大、大事件!』

 

昨日はホントに心臓が止まった・・・。こんなことがあるんだー・・・。仕事中にお店で大声をあげてしまった。汗がでまくり、スタッフがエアコンを入れてくれた。これまでにこんなに心臓がバクバクしたことがあっただろうか、ってくらい。

その理由。実は昨日、私が大好きなある作家の先生から、メールがあったのです!!!!
うひゃっほー!ワーイ!ワーイ!ワーイ!(泣×100)

先週、私が何十回も読み続けている、もと大学教授でベストセラー作家である先生の朗読会が福岡で行われたのです。初めての試みの催しで、先生を遠目から見ることができ、十分に満足していました。が、せっかくならファンらしく何かプレゼントをしようと、ナミジュー(キチパラで一番売れているナイフ。あとで友人に笑われたけど。)にお手紙と名詞を受付に預けて帰ったのです。
そしたら、その先生からお礼のメールが・・・・(泣)。

「文さん、HP拝見しましたよ。ぜひお店に伺ってみたい。」

なーんて書かれてあり、 興奮!!いまだに興奮は醒めやらず。一昨日も、その前も寝る前に彼の本を読んでいたのです。夢のようです。こんなことって、あるんだなぁ。 運を使い果たしたかも。



2009/6/9『カンテサンスのホスピタリティ』

東京でカンテサンスという三ツ星レストランに行きました。到底予約なんて無理だと思っていたものの、とりあえずキャンセル待ちに登録していたのです。ダメもとでやってみるもんですね。キャンセルが出たのは5日前!

もう、本当にすばらしいお店でした。何がって・・・すべて良かったのですが、特に感動したのは、サービスです。全部で13皿が運ばれてくるのですが、そのすべてにほどよい解説がついてくる。目の前のひと皿を口にする瞬間が待ち遠しくなるような説明をしてくれる。質問したらなんでも答えてくれる。まるで「あなたが作ってるの?」といいたくなるほど料理に精通している。堅苦しくなく、くだけ過ぎず、大げさでなくさりげなくもてなす。これこそ真のサービスだと納得する一流のサービスです。新聞記者かインタビュアーのように質問を投げかける私にも上手に対応してくれました。感動ものです。

キチパラももっともっとホスピタリティが必要だー。勉強になった。

カンテスサンスhttp://www.quintessence.jp/concept.html 


2009/6/8『檜山タミ先生を囲んで』

料理研究家の檜山タミ先生は、御年80ウン才。NHK福岡放送局に開局当初から出演されていたということで、数年前に50周年記念番組に招かれたというから、いかに現役を長くなさっているかお分かりでしょう。今もたくさんのお弟子さんを持ち、講演会や執筆などもこなされ、国内外に料理の研究に出掛けられる。その独自の料理論は、単に料理にとどまらない人生論と言っても過言ではありません。
数年前に、若い頃にわずらった関節の痛みに悩まされて杖をついておられたのに、食事と持ち前のポジティブシンキングで、ほぼ全快。まさに私の人生を変えた「師」と、尊敬申し上げているお方なのです。

前置きが長くなりました。
そんなスゴイ先生だからか、「恐れ多くて習いになんて行けない!」という声がとても多いのが事実。塾についての問い合わせではいつも「私なんかでも通えるでしょうか?」と聞かれるのが常。実際は、みなさん思っているような堅苦しく厳しい先生ではないんですけどね。

でもって、それなら、ナマの檜山先生に会う機会を作っちゃおうではないですか、ということである会を主催することにしました。「一品持ち寄りの桧山先生交流会」
8月の30日日曜日の夜です。先生に会ってみたいという方は、ぜひお集まりください。
詳しいことは、こちらに

 




2009/6/6『おみやげは?』

初めて3泊4日もの東京出張に出掛けた。夫と近所のママ友のサポートがあったからこそであるけれど、小学4年生の娘の成長ぶりに頼るところも多い。

空港に迎えに来てくれた娘は、車の窓から身を乗り出し、開口一番、
「おみやげは?おみやげ〜♪おみやげ〜♪」(自作の曲付き)

出張ごとに買ってくる本を、「今回は3泊なので3冊に奮発するよ。」と予告しており、青山ブックセンターで居あわせた小学生のお薦めを
買った、と5時間前に電話していたからなのでしょう。

に、しても。「おみやげ」じゃなく「おかえり」でしょうが!

「はい、おかえり、おかえり。おみやげ。」

車内で、早速一巻を読み始めた娘に、不在中に何か変わったことがなかったか聞いてみると、
「何もないよ。いつもの毎日。」
御友達のところに泊ったらよかった?寝るのはやっぱりパパとがよかったかと聞いてみると、
「あったかい寝床さえあれば、私はどこでもいいよ。」
さすがレキジョ(歴女)小学生。夫と目で笑った。(*レキジョは戦国武将好きの女性のこと)

「ママが居なくて少しは寂しかったでしょ。ね?寂しいといいなさーい!」のダメ押しには、
「私はいつでも楽しさを見つけられるの。」と、本から顔も上げずに答えられてしまい、ガックリです。

幸せボケなのか、大人ぶってるのか、よく分からない。こういう子も、苦難を乗り越えられるような強い子に育っていくのだろうかと、少し心配になった。 子供のころ父がいつも私たちに言っていたな。
「お前たちは幸せすぎてなんの苦労もないから、お父さんたちが切り抜けたような苦労には耐えられんだろうな。」

いやいや、そうでもないですよ。 そういえば、私も出張から帰った父にいつも言ってたっけ。
「お父さん、おかえりおみやげは?」ー娘とあんまり変わんないか。




2009/6/5『インテリアライフスタイル展』

毎年1回開催されるインテリアライフスタイル展がビックサイトで今日まで開催されている。福岡から通い始めてもう9年ほどになるけど、私が見飽きたか、あるいは慣れてきたのか、本当にそうなのか、とにかくおもしろいアイテムが無くなってきている。

近年、「これはイケル!」と直感で感じたのは3年前に見た琺瑯鍋のシャスールとオクソのポップアップコンテナくらいのもの。予想通り、日本で発売以来どちらもよく売れ続けています。

そもそも、最近の商品は、なんというか・・・「その場しのぎ的なアイテム」が多いと思う。流行に便乗してできたシリコングッズや、おしゃれならいいのかっていう機能性に乏しいフライパン。調理器具だってコロコロ機種変更。特に家電は気をつけてください。製造終了して5年経ったら部品を売らなくていい法律があるのです。そんな会社が作る家電は、壊れたらおしまいです。修理できません。

毎月のように新製品が発表され、テレビ雑誌で一時的なブームを呼んで、誰もがすぐに飛びつき、あっという間にブームが去って製造中止になる。NHKで紹介されたアイテムと言いながら、半年後に無いものも多いのですよ。メーカー側も、一瞬売れればそれでOKと思ってるんでしょうか。消費者もテレビや雑誌を信用しすぎ。「簡単・便利」に振り回されすぎでしょう。

私は、独自の目線でこれからも商品をセレクトしていきたいと思います。
テスター品を下さるメーカーさんにはとても悪いと思うけど。最近はほとんどがボツになってます・・・。ほんとに申し訳ないと思ってるのですが、仕方ないんだもん。ゴミになるものは要らないし。ってヒドイかしら?



2009/6/3『出会いのススメ』

私の友人にも、結婚したいのにしていないという人が多い。男性も女性も。決して魅力がないというわけでなく、むしろプロフェッショナルに仕事一筋にこなしてきた尊敬すべき男友達や、聡明で奥ゆかしい女友達が多い。結婚していない理由を聞くと、大抵、
「出会いがなくて。アヤさんみたいに社交的じゃないので。」

社交的だからといって男女の出会い豊富なわけでない。現に、私の友人はもう4回も事実婚をしているが、とても控えめな女性です。色気たっぷりというわけでもない。

彼女のこれまでのどの恋愛をとっても身近な人との出会いばかり。なじみのお店で偶然居合わせた人だったり、仕事でのお付き合いだったり。数年前、自分が通っていた習い事の先生と結婚したが、すこぶる幸せそう。本物の幸せを見つけたようでひと安心している。

彼女の魅力は不要な壁を作らないということ。垣根が低いが、安売りしているのと違う。笑顔で素直に自分を表現し、そのチャンスを広く持つということなのです。

例えば、通っている本屋の店員に話しかけたことありますか?「本屋の店員なんて、若者だし年齢が合わない。」なんて言わず、気軽に季節の挨拶でもしてみる。「雨が続きますね。」でもいいし、「この本、やっぱり売れてます?」でもいい。
郵便局のカウンターのお兄さんになら「今日は混んでますねー。」
声を掛け合うというのは、コミニケーションの第一歩。恋愛でなくとも人と人にはまずは言葉での意思疎通です。

私は男性女性にかかわらず、話してみたいという人には、わざわざ用を作ってでも極力声をかけることにしています。昨日は東京のホテルで、笑顔がステキなフロントの女性に尋ねました。
「私の朝刊は何になってますか?」
「えっと・・・お部屋は○○号室ですね。・・・はい。田中様の朝刊は、前回お泊りと同じく日経新聞をご用意しております。」
「おっ、さすがね。ありがとう。」
きっと、彼女は今朝も私に笑顔でしょ。これで私を覚えてもらえた、ってね。



2009/6/2『梅干を見ると唾液がでるんだけど』


夕食中、シメの梅干に手を伸ばそうとした時、小学四年の娘から聞かれた。
「ママ。なんでさ、食べてもいないのに梅干を見るだけでツバばでるの?前から不思議だなって思ってたのよ。」

いい質問だ。

「梅干はすっぱいと知っているから、食べるより先に脳が反応するのよ。」
「フーン。」

「まあ条件反射だね。例えば、これは楽しいことだとわかっていることに関しては、先に心がウキウキするし、本屋に行くとトイレに行きたくなるっていってたでしょ、あれも近いかな。」

「なるなる!トイレ行きたいもん。んじゃさ、レモン見てもあんまりツバが出ないけど、なんで?」

「それはそのぉ・・・・・・(汗)レモンは生で食べるチャンスが無いから、かな。」・・・我ながらこの真偽はあやしい。

梅干を見て唾液がでる。人間の脳は、実際に起こっていることより、記憶していることのほうが現象として上回ることがあるのです。梅干を見ずに目隠ししていても、「目の前に梅干ありますよ。」という言葉でも唾液がでます。想像するだけで十分な時もある。
過去の体験をもとに、脳が先に反応してくれるなんて、人間というパソコンはスゴイ!これはいろんなことに使えそうな能力です。

私ってやればなんでもできるの。私は病気を克服できちゃうの。私ってキュートなの。
なんでもかんでもいい条件をインプットしときましょう。


2009/5/30『景色が見えるところまで』

ちょうど1年ほど前、東京のある庭園に立ち寄りました。宿泊したホテルのフロントに尋ねて、一番近くの公園がそこだったという単純な理由で。由緒ある桜の木があり、ちょうど珍しい鳥が渡ってくる季節らしく、素人カメラマンと年配の方が圧倒的に多い観光スポットでした。

庭園の端には池を見下ろせる小さな丘がありました。(といっても1分ほどで登れる)。雨のせいで石段の足元がぬかるんでいたため、登ろうかどうかと迷っていると、大学生らしきグループがワイワイ言いながら登っていきました。そのグループの一人は足が不自由で、車椅子だったのですが、友人たちが彼を背負って上っていたのです。私も彼らの後から登ることにしました。

丘は風がとても気持ちよく、庭園全体を臨めてるばかりだけでなく、周りに立ち並ぶビル群との違いがくっきりと浮き彫りになる歴史の流れを感じる不思議な空間でした。友人の背中にしょわれた彼は、ゲラゲラと笑いながら下の学生たちに「オーイ!」なんて手を振っていました。なんだかすごく楽しそうで。

あの時、彼らと居合わせなければ、観光客と一緒にハトバスのお姉さんにくっついて、入口のすぐ前にある桜の木の由来を聞くことくらいしかしなかったでしょう。丘から景色を見ようとは思わなかった。 車いすだから何かができないのではなく、仲間がいて意欲があればなんでも挑戦できるんだなって。ちょっとしたことを面倒くさがった五体満足な私は、彼のおかげで新しい景色をみるきっかけにもなったというわけです。

福祉とかボランティアなんて言うけど、実は私の心がボランティアされるわけですよ。


2009/5/27『ムッキー対スクラバ』

6月25日に西部ガスで私が講師を務めるフライパン講習会。この前の日曜日10時に限定40名の募集が始まったらしいのですが、4時間足らずで満席になり、キャンセル待ち10名もすぐにうまったそうです。スゴーい!ホントもうびっくり。初めてこんな企画をした西部ガスさんもびっくりしてました。
「料理に合わせたフライパンの選び方と上手な使い方」なんて、料理の先生はやらないし、メーカーがやると商売っ気があるし、かといって、大学の先生だと授業みたいで難しそうだし、こんなニッチな講習やる人って私くらいですよね。思いっきり私のオタクぶりに付き合ってもらいましょう。

講習するのは、いわゆる調理科学にちょこっと一歩踏みこんだ内容。一部の大学やメーカーの研究部門などではやっている調理科学の「鍋・フライパン」バージョンを、美味しくできる理由とエコとを踏まえて、実践的に簡単に解説するつもりです。

少しでも知ってくると、道具として無駄なものがみえてくると思うのです。これからは要らないものは買わないってのは、エコのひとつですよ。

さて、本題のほうが短くなっちゃった。気になっていた「ムッキー」と「スクラバ」という商品の比較をしました。ビニール手袋にデコボコ加工が施され、簡単に皮むきできるという商品と、野菜の汚れ落としグローブ。どちらが使えるのかのテストです。
      ムッキー      スクラバ

ムッキーの素材は塩化ビニル樹脂なので少し硬めです。ゴボウはスピーディに剥けますが、ゴリゴリとやっちゃうので剥き後のごぼうがボコボコしています。でも、柔らかい皮のものはわりときれいに剥けます。新じゃがとか里芋・ごぼう専用って感じです。皮が薄いとつるんと剥ける感。皮が厚いのを無理に剥くと繊維を壊してしまいそうな感じもします。デコボコしたところには指が入っていかないので、芽などは結局包丁を使いました。

スクラバは、ごぼうはきれいに剥けて表面もきれい。新じゃがあたりも剥けます。リンゴならワックスを取るだけ。人参など固いものになると、汚れ落としに徹する感じです。ナイロン6という材質で、指にフィットするため、芽をあたったり、泥をこそぎおとすにはいいでしょう。「余分な皮を剥かず」キレイに汚れを落とすので、有機野菜や美味しい野菜にこだわる人向けですね。

商品テストをこう何百回もやると、商品見ただけで「5年後に存在する商品か否か」が予測できるようになってきました。ムッキーくん、どうかなぁ・・・・・。


2009/5/26『娘はレキジョ』

ある雑誌を見て、かの渡辺淳一先生が「レキジョ」について書いていた。レキジョ=歴女。
その意味は、戦国武将をこよなく愛する歴史好きの女子、らしいですよ。

このところ、天地人ブームや歴史小説流行りでか、天下統一を目指して命を顧みずに戦う、勇敢で男らしい男に夢中になる傾向の女性が多いそう。「草食系」と言われる男性が急増する反面、自分をひっぱってくれそうな強い男性に惹かれる傾向にあるというのは、分かる気がしますね。野心がなく、女性を求めず、お金も名誉にも興味がないという男性には、やっぱり物足りないのかな。
韓流ブームなんてのも、まだ記憶に新しいところですが、あれもやはり、優しくたくましい男性に惹かれるとか何とか言ってましたよね。日本の女性も忙しい。

私の娘も流行りに遅れず、どうやらレキジョJr.のようで、大河ドラマ「天地人」を、かじりついてみています。兼続みたいなのがいいそうですよ。クラスの男子にはあんな人は居ないと。そりゃおらんやろ。


2009/5/22『世襲ってどう?』

今度は、選挙のために慌てて取り上げられた世襲問題。このところの政治は、マニフェストというより、何に賛成で何に反対といったような、単純な国民へのアピールばかりで、ちっともおもしろくない。

政治家の器が無いのに、簡単に、資金や票を引き継ぐというのはいかがなものかと思いますが、親を見て自分も政治家になりたいと思うのはごく自然なこと。

私は、父が商売人だったので、事務所兼自宅という家で育ちました。家にはいつも誰かが居て、2階の子供部屋の床の節(ふし)から下をのぞくと、父の机。父が仕入先に謝ったり、お客さんに熱心に手紙を書いているのを、その節から毎日のぞいていたものです。

家族の夕食は、たいてい仕事の話。夜は会社からの電話が自宅に転送されるし、夜中に海外からテレックス(懐かしい!)が流れてくると、父は中学生だった私を起こして日本語訳をさせていました。それでも、自分の責任ですべてを動かすゲームのような商売人に憧れてたのです。商売ってやりがいがありそうだなと。 そのせいで、(いや、おかげで)会社経営の夫と結婚し、私もお店なんかをすることになりました。まぁ、いいんだか悪いんだか。

政治家の子供が、私と同じように親のような仕事につきたいなら、どうやって政治家を目指したらいい? 「世襲」ではないとしたら?正当な道筋を残してあげなきゃ、いい芽さえ摘んでしまうことになりかねません。冷静に考えましょう。


2009/5/21『西部ガス特別企画 フライパンと鍋の講座』


19日の日記でコラボレーションのことを書きましたが、私も6月にコラボイベントをすることになっております。こちらです。↓



フッソ加工のフライパンがすぐに悪くなる理由、鉄のフライパンの使い方極意、美味しく作るためのフライパンと鍋の選び方など、2時間半にわたりご紹介する講座です。フライパンを使った料理のデモンストレーションをしてくれるのは、リストランテ フォンタナの副料理長、中尾裕行さんです。

昨晩、西部ガスの担当者の方を交えて、試作を兼ねた打ち合わせ夕食会をしました。
講習で作る、シャスール(琺瑯厚手鍋)で作ったひな鶏のココット焼きです。

肉汁がジュワーって感じで、旨みが凝縮!!鉄のフライパンで焼いたスズキのポアレにも感動しました。彼が作るからなんでも美味しいでしょうが、道具がよければさらにさらに美味しい!
西部ガスの担当者さんお二人とも、フライパンと鍋がどうしても欲しくなってしまったようです。

ちなみに、私の講習会は、フライパンを買っていただくためのものではありません。今お持ちのものを上手に活かしていただくことを基本としています。また、もし買うのであれば、一生買い替えないでよいものを買い足してほしいのです。

この特別講座は、実は西部ガスクッキングクラブの会員さん向けにまもなく募集が始まります。クッキングクラブに申込をされたり、講習を受けたことのある2500名を対象に配布されるようで、先着順だそうです。ここまで話しておいて、公募でなくてごめんんさい。


2009/5/19『コラボレーション』

5月28日、福岡市中央区赤坂の、レストランKATOが面白いコラボレーションをするらしい。キチパラ近くのイタリアン「カンテイーナ ガーシヨ」の吉賀シェフとKATOの加藤シェフとで、ひとつのコース料理を作るという。いつもよく行く2店のシェフのコラボレーションと聞いて、友達も誘って早速予約を入れた。
ピサレイ(ピアチェンツァ地方のパスタ)菜園家風を、吉賀シェフが、
オマール海老と唐津産生ウニのキャベツ包み マスタード風味を加藤シェフが、といった具合に、イタリアンとフレンチの融合。面白そうだ。加藤さん、忙しいだろうに、こんな企画がよく浮かぶなぁ。

「あー・・・キチパラもなんか新しいピリッとしたイベントをしたいなぁ。」と、業種は全く異なるものの、刺激になる。
なんかみんなが喜ぶことをしたいな、とモチベーションは常にあるのに、閃きがついていかない。加藤さんのイベントに行ってヒントをもらってこよう。

このイベントのことはこちらまで。ランチもあるらしいです。


2009/5/18『まこちゃんママになる』


キチパラご常連だったまこちゃんをスカウトして、スタッフの一員になってもらってから3年目。もともと「ブログをやってるmaccoさんって知ってますか?」と、他のスタッフから教えられて、お客様だった彼女が人気ブロガーであることを知ったのです。
料理好きで、パン作りが得意。さっぱりとした明るい性格で、お客様からも頼られていたのですが、この度、6月いっぱいでキチパラを卒業することになりました。あと1ヶ月半しかありません。
2月にりさ子さんが卒業し、3月にナスさん。次はまこちゃん。偶然とはいえ、キチパラ8年の歴史で初めての、半年で総入れ替え!

そのまこちゃん、実は、今年の1月にママになることが判明。 この秋、ママになるのです!

ワーイ、ワーイ!!おめでとう!!

つわりの大変な時期も、私が困るだろうと、キチパラの引き継ぎのためにがんばって出勤してくれました。本当にありがたいです。「ありがとう」という言葉では申し訳ないくらい。

これまで9名のスタッフがお店を卒業していきましたが、出産が理由なのは実は初めて!孫ができるつもりで(早いか・・・)、甥か姪ができるみたいでこれからワクワクです。つわりも取れ、そろそろお腹がでてくる頃。この暑さに、汗を流し流し出勤してくる本人の苦労をよそに、お腹が目立ってくると、なんだか嬉しくなるのは、「いよいよか〜」なんて期待が膨らむ、おばあちゃん的感覚なんでしょうか。

今月から、今年3人目の新人さんが研修を始めています。こちらもご常連さんだった安枝さん
まこちゃんが引き継ぎをしてくれています。無理をさせないように、残り1ヶ月は余裕のある勤務をしてもらう予定です。


2009/5/16『「病気に負けないおうちごはん」に中学生はどう思う?』

3月にキチパラワークショップの一環として、「病気に負けないおうちごはん」という小さな講習会をお店で開催しました。この講習は、もとスタッフあかねちゃんが、自ら重い難治性の病になってから学んだ経験をもとに、体とどう向き合い、食生活をどう気をつけてここまで病を軽減してきたかということを話す内容です。この講習の内容を、彼女はあらかじめ8枚の用紙に「おうちごはんのレジメ」としてまとめていました。希望者にメールで送って差し上げていたのですが、お送りした中に、学校の先生がおられ、授業の教材として使われたのです!なんだかスゴイことになりました。

ワークショップの主な内容と、レジメ希望の方はこちらをクリック。

その授業を受けた100名あまりの生徒さんが、感想を寄せてくれました。 一部を引用させていただきます。
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「部活が終わっていつもテーブルの上にご飯がおいてあり、僕は平気で食べていました。でもこれを読んで気が付きました。お母さんは、僕の体のことを思って、仕事で忙しいにも関わらず、きちんと置いてくれてたんだと。」

「朝は、時々、水だけ・・・ということが多いです。
父と母は仕事が忙しく、朝、自分たちで食べて行け!ってかんじです。」

「安価で美味しい。それは間違っていませんか。というところが気になりました。(略)普段何気なく、この店より安い、とか聞いてるけど、原価って本当はいくらなの!?と思います。」

「今はレトルトやファーストフードなどを当たり前のように食べています。(略)よく考えると、そんなものが体に良いわけありません。みんながそうしているから・・・などと考えず、体に良いものは何かを考えたいと思い始めました。」

「親が仕事としているので、よく夜食がファーストフードになったりします。ごはんと病気がここまで深く関係してるなんて正直びっくりしました。(略)いきなり生活を変えるのはむずかしいです。」

「私は冷え性で手足がかゆくなります。勉強や遊びにも集中できません。これを読んで、食事で改善できるかもしれないと思いました。」
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この中学3年生の素直な感想文を読んで、どう思われますか?やっぱり、私たち親が学び、成長することが子供の健康、食育には不可欠。 私たちが家族の健康を支えていきましょうよ!まずはできることから。

2009/5/14『ブイヨンとコンソメって違う?』


ブイヨンとはすなわち「出汁」で、コンソメはすでに「スープ」になっているもの。ブイヨンは煮込み料理などに使い、コンソメは、そのまま単にスープとして飲める。使い方が全く違うのです。

「ブイヨン」とだけ言うと「野菜の出汁」でしょうが、鶏のブイヨンがまぁ代表格.。血抜きした鶏ガラを強火で茹で、アクをしっかり取ってから香味野菜などを入れて長時間煮ます。で、出来上がったら漉します。牛骨の場合も同じ。チキンブイヨンとかビーフブイヨンとかも固型にありますよね。

コンソメは、もっと作り方がややこしい。ブイヨンではアクが出ますが、そこに卵白をくわえてアクを吸着させ、さらにそれを漉した後、浮いた脂分を取り除いて作るのです。もうわけわかんないです。コンソメはそれだけで「完成形」なので、さらに手が込んでます。

そんじゃ、フォン・ド・ポーってのは、ブイヨンがベース?

私が習っていた「リストランテ ロアジ」のムッシュは、確か仔牛の肉をオーブンでこんがり焼いてから香味野菜と何日も煮込んでたんですよね。これは、ブイヨンでなくて、「フォン」ってことですよね。ははーん、そのまま煮込むとブイヨン、オーブンで焼くて煮詰めるとフォン。だからフォンは飴色でよりコクがあって、ブイヨンは透明ですもんね。ブイヨンよりフォンのほうがよりコクがあると・・・。

フランス人の料理は本当に奥深いね。


2009/5/13『小山ロールがやってきた』

この前のカンテサンスといい、この小山ロールといい、本当に日本は100年に1度の経済危機なんですかね!?兵庫県の三田にある、3か月予約待ちのお菓子やさんのロールケーキを頂きました。

小山ロール↓1260円だそうです。中身の写真を撮るのを忘れました。



確かにとっても美味しい。いくらでも食べられるほど軽く、生クリームとカスタードちょっとを混ぜたクリームは甘さ控えめで、はちみつを入れてしっとりしたきめが驚くほど細かく、舌触りがなめらかな生地は、噛んだことを忘れるほど。しかも飲み物不要なほど、後味がいい。よく研究されたケーキです。

HPを見てみると、発送などはなく、予約は8月までも埋まりはじめています。予約してから取りに行くのが前提だそうです。たかがロールケーキとは言ってられませんよ。三田市の名の観光に一役買うほどの名産になりつつあるのです。

この人気は、TVチャンピオンになったのと、口コミで広がったのもあるでしょうが、多くは、こうやって私のようにブログで書く人が増えているということが大きいですよね。

なんというか・・・そういう時代です。


2009/5/12『西部ガスクッキングの特別講座』


昨日は、西部ガス高宮教室で、FBS福岡放送の「めんたいワイド」の西川友紀子さんの特別講座でした。「簡単野菜料理と楽しいティータイム」と題した、料理好きの西川さんの初めての料理講習会。

今回の講座は、昨年から私が勝手に温めていたアイデアを、西部ガスさんが喜んで採用してくださって実現したという経緯があったのですが、私の中では当初から大成功の予感。
案の定、終了後のアンケートを見て、みなさんがとても喜んでいただいたようで、とてもうれしかったです。スタッフのみなさん、協賛のJAさんと梅の花さん、そして参加者のみなさんのおかげです。

それではその様子を写真で。



キャベツのまるごとレシピや、豆腐や湯葉の体にいい彼女ならではのレシピを紹介。

講座の最後の試食の時間で、健康だけでなく「美」にも手を抜かないか西川さんならではの、とっておきのお化粧方法やお肌の手入れの仕方などのお話もありました。これには参加者のみなさん、いっせいに唸っていました。私もガスの担当者の方も思わず仕事を忘れて、「ほー」「ヘー」の連続。

料理は、忙しくから作れないとか、時間があるから作れるなんて、ホントは関係無く、忙しくても、何が大切かを分かってれば、彼女のように毎日楽しくキッチンに立てるはず。彼女みたいな忙しい人が、趣味も仕事も充実させながら、こんなにキチンとやってるんだからね・・・。
彼女にとっては、仕事も遊びも家庭も、そのバロメーターが美味しい家庭のご飯なんですよね。

昨晩は、ニシカワレシピを我が家でもやってみましよ。美味しかったっ!



2009/5/9『2泊3日韓国 VS 3時間のフレンチ』

東京の白金台にあるレストラン「カンテサンス」に、よーやく予約の電話がつながった。

6月初旬なのに、もう予約でいっぱい!なんてこと!予約の電話さえ通じないので、まさかと思いきや、まさかでした。ミシェランガイドで三ツ星を取るというのはこういうことなのね。
まぁとりあえず、「キャンセル待ち」にしてもらいました。頼むから誰かキャンセルして!

ここのシェフ1974年生まれですよ。何歳だ・・・。

34歳???ひえーーーーーっ!!

食事の時間なんて3時間程度。経費は、たぶん一人3万程度かなぁ。食にかかわる仕事をしていなければ、趣味だけではなかなか簡単には行かないプライスですよね。

ここ福岡では最近、格安韓国ツアーが目白押しです。そりゃまぁ、どんどん安くなっています。スタッフの一人もGWに行ってきたそう。韓国のプサンの2泊3日が2万台で行けるのです。3時間の食事と2泊2日のプサンツアーが同じ金額か・・・。どうなんでしょー。

って・・・、分かっていて、ミシェランに行きたくなる私はどうなのよ、ね?
ま、たまには踊らされましょう。


2009/5/8『娘を監視するGPS』


とうとう娘の携帯を買ってしまった。
コンビニにさえ公衆電話が無くなり、習い事のお迎えなどに困ってしまった為ではあるけど、せっかくなら、安全のためにGPS機能を付加してもらおうじゃないかと、今日ソフトバンクに行ってきたのです。ほら、以前、誘拐事件の時にもその機能が役に立ったってことあったらしいし。

今のGPS機能ってスゴイんですよ。

@娘が5時に塾に着いていなかったら、自動的にメールで知らせてくる。
Aまいごになったら、サイドのボタンを押すだけで、娘の居場所を私にメールで知らせる。
B娘が防犯ブザーを引くと、自動的に私にメールか電話が入る。

こりゃあいい。でも、娘が賢くなって、そのGPS機能を解除して何処ぞへ行ってしまうことないかな?

「大丈夫です。契約者の親御さんでなければ機能解除ができないようにすることも可能です。」

ワーオ。さすがに先読み。いいこと考えた!夫の携帯にも付けたら居場所を知らせてくれますか。今、どこで飲んでるとか?

「はい。もちろん登録すればできます。が、GPS検索は検索してますよ、と相手に必ず音で知らせます。こっそり検索はできないのです。」

やっぱりねっ。 夫まで監視する嫁がいたら、コワイよね。


2009/5/7『加藤さんお誕生日』

GW中、一昨日の夜は、赤坂にある「レストランKATO」のオーナーシェフ加藤智之さんお誕生日会へ。御友達やご常連さん、加藤さんのご家族など数十名が集まった仲間うちのパーティで、スペインをテーマにした料理とワインを満喫!とっても楽しいひとときを過ごさせていただきました。
ハッピーバースデーの合唱とともに、差し入れのケーキに喜ぶ加藤さん↓。



最近、○○料理に当てはまらないレストランが多く、紹介する時困るのだけど、加藤さんの料理はまさにそれ。もともと「キハチ」の料理長だったわけだから、フレンチが基本なんでしょうが、実際食べてみると、和食とかイタリアンとかちょっとアジアンな時もあるし、とにかくさっぱりして、素材を生かした加藤流。それじゃあと言って「多国籍料理」と呼ぶわけにもいかない。でもね、彼のハヤシライスやハンバーグ、パスタは絶品なんですよ。これって・・・フレンチでは無いよね!?

まぁ、料理のジャンルなんてこだわらず、フレンチ嫌いの夫でさえ納得する加藤流をお試しあれ。
デザートは「ヌガーグラッセ」をお忘れなく。(予約の時から頼んでおくべし)

そういえば昨日、来月の東京出張のついでに、ミシェランに輝いた「カンテサンス」というレストランに行ってみようと、予約の電話を入れるも、一向につながらない。コース20000円近いのに、2か月先まで満席というウワサですよ。ミシェランってスゴイんだなぁ。さすが東京。予約取れないと是が非でも取りたくなるわ。

さてと、今日からまた仕事でーす。GW中のご注文、これから急いで発送します。


2009/5/4『ゴールデンウィーク中ですが』

ゴールデンウィーク中は、キチパラお休み。なのですが、ちょっとサーバーの設定に手違いがあり、お店に出勤しています。不具合は調整済みですので、ご安心してご注文、メールくださいませ。

それにしても、博多どんたく。多いです。近所の4人の子供たちを連れて5、6キロは歩きましたが、まっすぐなんて歩けやしません。九州の高速も30キロは軽く渋滞していたようです。実家まで40キロの道のりなので、これは下の道を通った方が無難かな。
どこに行っても多いので、自宅で子供たちと遊んだり、掃除をしたり、料理をしたりと、何にもない休日を過ごします。仕事より掃除のほうが何倍も疲れる・・・。

キチパラでは、10アイテム40%OFFでご提供するGW限定企画と、5月をお掃除月間として、スタッフお薦めの水回りグッズ企画を行っています。

インターネットの発送は5/7からですが、商品は受け付け順に発送ですので、限定ものはお早めに注文なさってください。また、この機会にヒマな私にメールでもくださるという方はこちらまで。



2009/5/1『月刊はかた』

またワタシを取材していただきました。 ・・・ ワタシ、かなり目立ちたがりや?
いや、ホントに取材が多くて、そう思われてもしかたないな〜。 でも、自分で宣伝しなくてもキチパラの名前を載せてくださるというのは、とても有難いこと。こういうチャンスに恵まれているから、今日も新しいお客様が来ていただけるのですから。



月刊「はかた」の5月号。 福岡を中心にレストランや居酒屋、ホテル、お菓子屋さん、美容室などなど、いろんなところで無料で見られる雑誌です。

さぁいよいよGW。キチパラは5/3(日)〜5/6(水)までお休みです。すいません!インターネットのご購入は受け付けています。ちょっと休みの間だけのネットお買い得プランをやろうかと思ってます。(明日UPします)
高速道路、多いだろうなぁ。子供たち連れて博多どんたくでも行くかなぁ。


2009/4/30『順調な学び』

特別な宗教感がない私ですが、本を人生の指針にすることは多々あります。小学生の頃に、私に本を読むことを薦めてくれた母が言っていたのは
「迷った時に本に読みなさい。そこに答えが書いてある。」

母が言うとおり、確かにたくさんの本に助けられてきました。が、そのとても大きなひとつが、飯田史彦先生の本。HPはこちら

解決できない悩みがあった時、号泣したり、とことん落ち込んだりするのを好まない代わりに、何時間でも一心不乱に先生の本を読んだりしました。
その中に書いてあったのが「今おこっている出来事は、順調な学びの一環です。」ということ。

すねたり、しょげたり、誰かのせいにしたり、運命で片付けない。順調な学びのプログラムを経て、また周りに役に立つ自分に成長していこうと。

今朝、そんなことを考えていたことが偶然とは思えないほど、いろんなメールや電話を受けました。

たった今、家族の余命を聞いたという友人から電話。長期入院している幼馴染から元気になったという電話。今日お子さんの大手術に立ち会っているご常連のお客様からのメール。そしてたった今、闘病中の知人が逝ってしまったという連絡。

「生かされていることを忘れないようにしないとね。」と、今朝電話で話した檜山タミ先生の言葉が身にしみます。
いかなる順調な学びの場も、必ず進級していかなくちゃいかんのですね。プログラムを作っているのは、自分だそうですから。


2009/4/27『小説でもエッセイでもなく、活字』

休日、TSUTAYAで2時間過ごした後、市立図書館で1時間半を過ごした。目下、寝不足回避のため、30分ぽっちの夜読書で我慢している私にとっては、このまとまった時間は、ちょっとした温泉旅行より、ブランド品を買ってもらえるショッピングより、はるかに楽しく、まさに至福の時といえます。

本屋で寝起きできるほど本が好きだと人に言うと、「好きな小説家は?」なんて聞かれてこまってしまう。私は、読書家の方々から鼻で笑われそうなほどの、いわゆる「乱読」なのです。小説月刊誌斜め読み4冊のあと、時事雑誌を手当りしだい。昨日は、島田雅彦、石田衣良、伊坂幸太郎、司馬遼太郎と、脈略のかけらもない作家郡を速読した後、調理科学本を読んで、茂木健一郎。

「小説好き」なんかじゃなく、病気の類、オタクを通り越して「活字中毒」ではなかろうかと心配になるほど。

トイレ、お風呂、電車・バスの読書はもちろん、歩きながら、テレビを見ながら、たまには料理の合間にも読みます。しかも、始末に終えないのが、読みかけばかりが8冊。これらが同時進行と聞けば、もはや尋常でないことがおわかりでしょう。たまに主人公がごっちゃになってしまいます。

私はたぶん、読書が好きなのでなく、きっと活字が好きなのです。脳の空白に手当りしだいの情報だったり、感動だったり、好奇心を揺さぶる活字を詰め込んでいくことが好き、という・・・全くあきれた趣味の持ち主なんでしょう。若い頃に勉強に活かせていれば、ねぇ。

最近では、広告のコピー、県政便り、雑誌のあとがきまで読んじゃう。
例外は、DVDの使い方と携帯の説明書だけ。あぁいうのは、なぜだか脳が拒否反応をおこすのです。



2009/4/24『ストレスはどうやって解決?』


家に帰るやいなや、夫が「スマップの草なぎの逮捕、聞いた?」と、なんだか重大事件のように騒ぐので、パソコンでニュースをチェック。

フムフムフム。薬物でなければ、ストレスで深酒ですかね。スマップでなければ、毎晩どこかであるようなこと。芸能人はストレスの発散方法がうまくなければ務まりませんね。まぁ芸能人でなくともですが。

先日、幼なじみがやってきたときのこと。
「アヤ、覚えてる?あなた、嫌なことがあると、叫ぶほど大きな声で英語の本を読んでたよね。」
「え、そうだっけ?」
「そうよ。たまに泣きながら英語雑誌を音読してたから、あれって何だったの?」

10代の時のことだし、 なぜ、そんなストレス発散をしていたのかは自分でもわからない。でも英語だけは先生に褒められるほど発音がよかったので、英語雑誌をリズミカルに読むことで、自分に自信を持とうとしたのかなぁ。大声を出すことが目的で、叫ぶわけいかないから英語にしたのか。分析なんてしたことなかったけど・・・、いずれにしろ何らかの形で発散する方法を、知らず知らずに選んでたんでしょうか。近くの公園で大声で英語を叫んでいた13歳の私。みんな近寄れなかったでしょうね。

大人は、早めにストレスの行く先を意識的に決めてあげなきゃ、お酒が入ったら自分が自分で無くなると時、ありますからねェ。



2009/4/23『古いものを守るには』

小山薫堂さんが、
「古いものを守るには、新しいチャレンジをしなくては。」と言っていたのが、印象に残りました。

お店も、大きくすることより、長く続けることのほうが確かに難しい。

福岡では、若者の店がしのぎを削る大名・今泉界隈の空店舗がやたらと目立ちます。大手のブランドは驚くほど諦めが早く、1年〜3年で利益が出ないと閉店。個人経営のショップやレストランも3年続けばこの辺では「老舗」の部類に入れられるのだとか。
「キチパラは8周年なんですよ。」と言うと、「偉いですねー。」なんて言われることが多いのも、そういう背景があるのかな。

そんな中、 私がかなり小さいころから通っているレストランが二つあります。
西鉄グランドホテル前のロシア料理「ツンドラ」。そして舞鶴にあるフランス家庭料理「花むら」。
2店とも40年を超える老舗です。尊敬しますねー。

いつ行っても、懐かしいのにどこか新しく、すごく美味しい。しかも心から安心できるお店なのです。私には、むしろこういう店こそがもっとも新しい感じがします。40年も続けられるというのは、守り続けた何かと、挑戦しつづけた何かがあるということ。
「花むら」さんは、HPもあり、なんとレシピまで公開しています。これも新しい挑戦のひとつかな。

「フランス家庭料理 花むら」 http://bistrot-hanamura.com/


2009/4/22『シリコン製品のテスト』


あんまり多くのお客様から聞かれるので、今日からテスターを始めることにしたのは、コレとコレ。


左は三陽プレシジョンという会社が作っている「くしゃっと水切りざる(2835円)」。トレンドたまご(WBS)ほか、いろんなテレビで紹介されたということ。薄いので、水切りだけでなく、塩もみや、お米とぎ、レンジのラップ代わりにと多様に使えるということ。

右は、キチパラでも取り扱いを始めたルクエの「ボイリングメッシュ(4200円)」。耐熱が260度なので、野菜やパスタを茹でる時におもに使うのですが、果物や野菜を洗ったり水切りする時にも使えます。トマトの湯むきなどは10秒程度しかお湯に入れない時は、一気に引き出せて便利です。

「くしゃっと水切りざる」のシリコンラバーはよくある合成樹脂だと思うのですが、ルクエはプラチナシリコン(*シリコンはケイ素からつくられる樹脂でルクエ社のシリコンは触媒として常にプラチナと呼ばれる白金のみを使用しており安全という)を使っていて、耐熱に優れ、匂いがつきにくいというのは、なかなかポイント高い。まぁデザインが断然いいかなぁ。でもこっちは、お米はとげない。

使い勝手が違うので、比べるのは難しいのですが、今日から1週間テスターしてみます。
塩もみにいいという「くしゃっと・・」ですが、ちょっと表面の水分が残り過ぎな感じだけど。まぁこうご期待。


2009/4/21『私にもあるのか、潜在能力?』

テレビで小山薫堂さんが出ていました。船越さんがナビゲートしてる、あれ。なんだっけ。

小山さんが 「カノッサの屈辱」を手がけたあたりから気になっていたのですが、世界遺産、料理の達人などいろんなことを企画してるんですね。雑誌のコラムやインタビューなんかも、全く他の人と視点が違ってて面白い。ラジオ・テレビの企画、ドラマ、商品プロモーション、作家、そして今回は映画の脚本「おくりびと」でアカデミー。ホントに多才で、とにかくスゴイお方ですよ、彼は。

大学4年の頃、11PMの放送作家のひとりとして参加したというから、早い時期から能力が開花していたんですね。だってあれだけのことをやってるのに、まだ44歳ですって。 しかも、東北芸術工科大学で学科長(教授)もやってるというから、その頭の中はどういう回路になってるんでしょうか。

新しい何かを生み出すという能力は、DNAだとか、とても稀な能力だと考えがちですが、私はそうじゃないんじゃないかと。
脳を働かすクセがついているかどうか、大人への成長過程で自分の潜在能力、あるいは可能性にチャレンジしたことがあるかどうかや、その結果からくる喜びを体験したかとか、諦めなかったかとか、そういうことの積み重ねではないかと。

「人間の脳は10%しか使われていない」といわれるのは、アインシュタインが遺した「我々人間は潜在能力の10%しか引き出せていない」という言葉からきてるらしく・・・。つまり、小山薫堂さんがたぐいまれな発想力があるというのは、自分の潜在能力を引き出しているかいないか。またそれに伴う成功体験などが関係しているのではないかな。本当は誰でも第2の小山薫堂になれるはずなのです。

いや、むりか・・・な。

私がこんなことをグルグルと考える時は、大抵、自己反省的になっている時でして・・・。小山薫堂さんを見て、自己反省なんて、あまりにメデタイ私ではあるけれど、やはりもう少し頭をひねって考えたり、新しいことを考える努力というか、"クセ"をつけなくては。このままじゃ退化してしまうな。

小山薫堂さん会社のHP おもしろいです。


2009/4/20『雑誌のコラムがスタートしました。』


生協雑誌の「Clim」(クリム)の連載が始まりました。これから1年にわたり、「台所道具・超使いこなし術」という1ページのコラムを書くことになりました。九州生協系のお店に置いてあります。

口頭で話せば簡単な内容でも、決められた文字数の中で説明するというのは結構難しいもので、書いても書いても書きつくせないことが多いものです。

とりあえず第一回目は「 フッソ加工を長持ちさせる」です。キチパラのコラムでも見られます。

今回の号で、書きつくせなかったことのひとつに、フライパンの蓋のことがあります。蓋には思った以上に重要な役割があるのです。結論から言うと、ぜひ専用の少し重めのガラス蓋を買ってください。鉄のフライパンなどを併用して使っていない方は特に必要です。

餃子にしてもハンバーグにしても、いつも気になるのは「中に火が通っているかどうか」ということ。厚みのある鉄製のフライパンなら良く火が通るのでいいのですが,アルミのフライパンは、中に火が通りにくいので、蒸気を閉じ込めて内部を高温にするという方法が一番失敗しにくいのです。中がみえる耐熱ガラスなら、さらに良し。
しかも、いい蓋を買うと、フッ素加工の消耗も遅らすことができます。

フライパンを選び使い勝手を知ることで、間違いなく美味しく仕上がり、エコにもなる。
スバラシイ!フライパンって、キッチンの科学ですよ。


2009/4/18『キチパラが高級店に』


4月に入ったばかりの新しい仲間。もりなおこさんをご紹介。
キチパラのスタッフは、募集する場合もあれば、御常連さんに声をかける場合もあり、ブログをこっそりチェックして突然スカウトする場合もあります。もりさんの場合はまぁ、スカウトの類です。

彼女のブログの存在をを料理の先生から聞いて、数か月前からこっそりチェック。ブログって、本人の食生活とか、生活パターンとか、感性とかがわかるからスカウトにはうってつけです。まこちゃんもそうでした。まこちゃんは、勤め先を辞めて頂くのを待ってから仲間に加わってもらったんだっけ。

もりさんのブログ見ていると、いろんな料理やお菓子を習ってるし、美味しいと聞いたものはかなり遠くても買いに走り、これまた御取り寄せも多い多い。よっぽど美味しいのがが好きなんでしょう。食に対するどん欲さや好奇心が、キチパラスタッフには必要なので最適です。よく旅行に行ってるようなのですが、旅行でも食べることばかり。私みたいに体格がいいんだと思いきや、おどろいくほどスレンダーで羨ましいかぎりです。

高級な洋食器ばかりがブログにでてくるなーと思っていたら、前職は大手高級ブランドにお勤めだったとか。どうりで、電話対応やおじきの仕方までそつがないと思った。キチパラが高級店になっちゃいそうですよー。フフフ。楽しみにご来店を。




2009/4/17『初ドォーモ』

昨日、ドォーモの取材でした。
「ドォーモ」 というのは、九州朝日放送、KBC深夜の人気長寿番組の「ドォーモ」Wikipediaにもあるんですね。0:10からスタートの、九州ローカルの番組であるにも関わらず、平成元年から20年以上も続いていて、夜中に8%の視聴率をたたき出すというモンスター番組らしいです。

そんなスゴイ番組から、今回初めて出演依頼あり。しかも3日前(汗)。
まぁキッチン道具屋なので、そんな難しい内容ではなく、レポーターが興味ある商品を探し出して使ってみるという内容だそうです。私は出なくていいと言われていたのに、突然商品説明することになったので、少しは出ちゃってるかな。月曜の夜だそうです。

この番組は、開始当初から驚くような面白い企画をやってました。たとえば、一度別れた彼や彼女にまた告白にいく「やけぼっくいに火をつけえる」とか、街にある変な物を紹介する「トワイライトゾーン」とか、山本かよさんの出産シーンを生々しく取り上げて話題になったのもこの番組。あとになってキー局が似たようなことやってて、「あれ、こんなのドォーモでやってなかったけ?」と思うこともあったくらい。目を背けたくなるような果てしなくくだらないものもありますが、まぁ深夜ですから。

そんな中で、私がとても好きだったとてもまとも企画が、「本棚の持ち主を当てる」というもの。7,6年前までやってたのではないかしら。本棚の本のタイトルを見ながら、この本の主は男か女か、いくつくらいか、職業はなにか、性格や趣味まで推理するってわけ。これはおもしろかった。
デザインの本や建築の本がたくさんあっても、実は全く趣味で、お医者さんでしたーとか、小難しい本ばかり読む18歳とか。センスある企画だったのになぁ。若い子が本読まないから、受けなくなったかな。

ちなみに、この前の日曜日、4/7に日記に書いた「大藪賞」を取った小説家の友人宅に、お祝がてら遊びに行きました。今の時代、新刊で15000部も売れたらヒット。10万売れたらホームラン。本ってそうそう売れないのね。映像にならなきゃ売れないというのは、さびしいねー。古本が市民権を得たこともあるだろうけど。


2009/4/15『オッチこと、ヨッチ』

ベテランスタッフのまこちゃん。先日、パソコンの手を止めてをニンマリこう言う。

「田中さん、お気付きでしょうが・・・ものすごくラッキーですよ。」(探偵みたく)
「は?どういうことかいな?」
「新人のおふたり、とてもいい感じということです。」

つまり、私が選んだ今回のスタッフも、これまで同様、とてもいい子で仕事熱心で、そんな子が来てくれて、田中さん幸せですね、ってことらしい。ありがたい。
でも必然ラッキーと偶然ラッキーはちょっと違う。私はいつも前者だと自負している。
だってこれまでこの店には10人のスタッフに勤めてもらったが、一度たりとも、「こりゃ困った。」という子などおらず、みんな思いやりがあるいい子ばかり。

で、今日は11番目のスタッフになるオッチこと、ヨッチ(学生時代はこっちの愛称)、おちよしこさんを紹介。こんな顔の26歳!

                      

愛媛から福岡の大学に入るも、卒業後は地元に戻って信用金庫に勤務。2年勤めた後、 昨年また結婚のため福岡に戻ってきたそうです。そんなわけで、彼女は今年結婚予定。お料理好きで、フードコーティネーターも取ったというがんばりやさん。愛媛の頃からキチパラのHPをチェックしてくれていたそうでヤルキ満々。、スポンジのように私が教えたことを吸収してくれます。

おっとりしているけど、芯がしっかりしいる、ふんわり癒し系のオッチ。よろしくです!


2009/4/14『選ぶ道はひとつしかない』


昨晩のカンブリア宮殿は、博多一風堂の河原さんでした。

昨日ちょうど一風堂のスタッフの方が商品を取りに来られ、「社長が出るので、カンブリアみてください。」と、言われていたのを、10:15過ぎに思い出したのでした。セーフ。

一風堂 スタッフの方。
「社長がお店に顔を出すと、私の名前を呼んでくれて、労をねぎらってくれるんですよ。名前を覚えてくれとんやなって、やりがいが全然ちがいますよ。嬉しいですよね。しかも必ず全種類のラーメンを食べて帰られるんですよ。やっぱ社長はスゴかねーって尊敬してますよ。」

ハー、うわさ通りの人なんだー。

河原社長の名言-「人間は無限の可能性がある。しかしたったひとつしか選べない。」

なんだか、今の私に・・・直球。

時々、キチパラのとなりのお蕎麦屋さん(←有名なのです)に、スタッフの方と来られているので、思い切って声をかけて握手求めとこ。

*明日はキチパラ新人スタッフの写真を撮影して日記に紹介します。


2009/4/13『キチパラの仕事』

現在、ふたりの新人さんがキチパラに居ます。こんな小さい店のスタッフは、お客様が店内にいなかったとしても、結構忙しいのです。「接客」「レジを打つ」「商品を入荷して並べる」以外に、どんな仕事があるのか想像がつかないまま入ってきて、結構細かい仕事があるのに、びっくりするようです。

ゆったりする時間と言えば、ご常連さんとワイワイ話をしている時ぐらい。
4月入社の森さんは、60項目ほどの課題を、ようやく半分くらいこなしました。

*ネットでの注文を受け付けて伝票作り。荷造り。メール返信。
*入荷商品を発注と合わせて検品。価格を付けて店頭に並べる。
*商品の在庫を毎日チェック。ポップも書く。
*ネットの商品をカウントしてHPを訂正。
*お客様からの依頼の商品を、カタログから探す。
*クレジット明細の仕訳。
*商品説明をパソコンで作る。
*まとまった個数を頼まれているギフトをラッピング。
*お客様への入荷のお電話。
*商品はほぼ毎日発注。30社以上のお付き合い先があるので、担当をきめています。
*袋や便せん・シール・包装資材などを補充・発注。
*ファイリング。

その間をぬって、商品知識を深めるべく勉強しています。

他に、経理もあれば、新商品を探す仕事、まだまだたくさんの雑用があります。慣れてしまえば、なんてことないのですが、しばらくは覚えるのが大変みたいです。ガンバレ!



2009/4/11『追加経済対策』

せっかくこんなに天気のいい週末。朝のニュースを見て溜息。。

追加経済対策で国債発行がまたバーンと増えるのですよ。他人事じゃないなぁ。
対策をこうじなければいけないけれど、やはり、頼りは国債しかないのかなー。子供たちの時代には、いやもっと早く、私たちは国の借金のために働かなくてはいけなくなりそうじゃないですか。政局のために目の前に人参用意されてません?人参の種を植えた方がいいんと違うかな。

500万の年収の中小企業経営者の夫が、「800万円を毎年使うから、毎年300万づつを借りてんだけど、それがたまりたまって借金が8000万円あるんだ。でも今年はさらに事業が危ないので、とりあえず150万をまた借りようと思う。」と言われたようなもの。

明日、子供ひとりあたりに2万円ばらまかれても、国の借金は一人当たり700万近くあるということを知っておきましょう。憂いを通り越して、傍観するしかない。

そうだ、極論で。みんなでで700万づつ出して、国家を助けよう!
そうすると、預金解約などでさらに国家があぶないか。



2009/4/10『仕組まれてる?』


4年生の娘用の携帯電話を買うか否か迷っています。1年前の私は、「そんなの、ダメダメ!」、だったのですが、そうも言ってられない状況に。

先日、「バレエレッスンが終わったらテレフォンカードで電話しなさい。迎えに行くから。」と念を押していたのに、かかってこない。なんと、公共施設なのに、公衆電話が無い!娘は、やむなく友達の携帯をかりで電話してきました。

「塾が終了したら電話ね。近所に3つもコンビニがあるから大丈夫でしょ。」
娘を塾に送った後、その3軒のコンビニに確認しに行ったところ、公衆電話が1台もない!塾の前のガソリンスタンドにも無い!近くのスーパーにも無い!

携帯を持たせなきゃ、娘と連絡が取れないのです。
これって、仕組まれてます?ポケベルってもうないかな。あれで十分じゃない?ポケベル古い?

AUに行ったら、「今、300円のオプションで、お子さんがどこにいるかGPSで分かりますよ。」と、言われ、その便利さにかなり傾き中。あんなに頑なだった私でさえ、心動かされる現状なのです。
仕組まれてるかなぁ。


*昨日、FM福岡「モーニングジャム」でキチパラが紹介されました。さゆりさん、ありがとう!
* 包丁研ぎの受付を今月のみ15日午前中に伸ばしました。こちら



2009/4/9『ガスとIHって?』

御客様から、「新築するのですが、IHとガスはどちらがいいですか?」と、非常によく聞かれます。私は専門家ではないのですが、安全・経費・使い勝手・お手入れ・エコ、などの諸問題を省き、料理の多様性と、美味しさの違いでしか計ることができません。

便利な点ではIHですが、料理を追及するなら「ガス」です。

長くなる内容なので、端的に。(あくまでも私の考えで)

@ガスのほうが高温調理が得意。・・・一定の温度になると、断りもなく火力が小さくなるというのは、今やガスもIHも同じなのですが、今のところ、ガスのほうが高温調理ができます。
チャーハンをパラパラにする、肉のたんぱく質を凝固させて、肉汁を閉じ込める。そのような美味しさにかかわる作業がIHは苦手。

A鍋を選ぶ・・IHは、形状にもよりますが、鉄や琺瑯は問題なく使えます。が、ステンレスなら有磁性を底面に施したもの、土鍋なら底にIHに反応する素材内部に沈めておくか、底面に転写したものしか使えません。お気に入りの作家さんの鍋、なんてのは無理。専用土鍋の場合も極端に底面だけた熱くなるのです。

B加熱法が違う・・・火が鍋全体で包み込むように調理するのと違って、つまり、Induction Heating(電動誘導加熱)方式ですから、反応する金属以外の部分は温まるのが遅い。
(ただし、鉄は有磁性なので、抜群に熱効率は良いですよ。熱に無駄がない)

Cフライパンが傷みやすい・・・
安価で薄いフライパンは急激な温度変化で歪みやすい。

D海苔が焼けない・・・糊だけでなく、魚もあぶれない。

まだまだあるのですが、詳しくはキチパラショップで。
もちろんIHだからこその利点もあります。(昔、キッチンを輸入してたのでちょっと詳しい)
ここでは火を使うことの良さだけをポイントにしていますのであしからず。


2009/4/8『美味しいコンフィチュールを作るために』


土曜日、田中博子さんと食事をしました。彼女は、藤野真紀子先生の5年間のアシスタントを経て、かの有名なフランス・アルザスのクリスティーヌ・フェルベールさんのもとで、お菓子やコンフィチュールを作っていたという、とてもレアな日本人パティシエです。
昨年、帰国して、東京を中心に活動されていましたが、この4月から、福岡を拠点にするということ。

なぜ、福岡なのかと聞くと、
「もっと、研究したいんですよ。腰を据えて、もっともっと試作したり、日本の季節の果物とお菓子の相性を試したりしたい。東京じゃ忙しくて。」と、彼女。

「アルザズの果物は、お菓子にとても適しています。クリスティーヌは、今日、どんな果物が新鮮で美味しいかを、敏感に感じ取って、その日に組み合わせを考えてコンフィチュールを作ってるんです。自然に根ざしたアルザスの生活そのものなんです。日本の果物とは全く違います。だから同じものは絶対作れないし、作るとしたら、全く別モノです。だから気合い入れて研究しないきゃなんですよ。」

職人だ・・・。 まだ私よりうんと若いのに、偉いなぁ。

福岡で完成する、田中博子という人の、福岡ならではのコンフィチュールって、いったいどんなのなんだろう。ぜひ食べてみたい・・・。 その前に、いちごジャム習いたいな。

*アラキヒサコ先生の教室ゴトウタカコ先生の教室を書き換えました。


2009/4/7『問題小説』


新しい作家の本を読んでみようとする時、私はよく小説系月刊誌を読む。「文藝春秋」では芥川賞作品が読めるし、「小説すばる」では、小池真理子や石田衣良など有名作家の書きおろしがいくつもまとめて読めます。昨晩、あまり手にしない「問題小説(徳間書店)」をひさびさにめくって、とても驚きました。

なんと、巻頭に友人がトロフィーをも